斬新すぎる〝アフヌン〟に7.3万人騒然 上にギョーザ、下はチャーハン...「確実にアルコール入る」「真似したい」と話題
斬新すぎる〝アフヌン〟に7.3万人騒然 上にギョーザ、下はチャーハン...「確実にアルコール入る」「真似したい」と話題
博物館の収蔵品が年々、増え続けている。一方、収蔵庫には限りがあり、プレハブ倉庫に仮置きしている博物館もある。背景の一つに少子高齢化や過疎化による寄付や寄託で収蔵庫が圧迫されていることが挙げられる。まちの文化や歴史を伝える重要な品々を将来へつなぐためにはどうすれば良いのだろうか。 「本当は収蔵庫にきちっと収めてあげたいんですが…」。京都府立丹後郷土資料館(京都府宮津市国分)学芸員の青江智洋さん(39)はプレハブ倉庫の一角に保管する蚕糸業関連資料を眺めてつぶやいた。同館は来年、開館50周年を迎える。館内収蔵庫3棟は飽和状態で、温湿度管理がままならないプレハブ倉庫6棟を「屋外収蔵庫」として利用している。 青江さんによると「地域で管理できない寺の道具や取り壊す空き家の農具を寄付したいという申し出は増えている」。博物館への期待がますます高まる一方、受け入れを断念する場面も少なくない。同館はリニューア
現存する北野社図屏風の中で最古級とされ、初公開された「北野社頭図屏風」(一部)=京都市上京区で2018年12月6日、望月亮一撮影 北野天満宮(京都市上京区)は6日、室町時代に応仁の乱で大部分が途絶えた「北野祭礼」を記録した15世紀前半の文書「御祭礼之事書(おんさいれいのことがき)」など新史料が見つかったと発表した。 北野祭礼は天皇の使者が派遣される「勅祭」で、行列などがあったとされる。現在は一部の神事のみが伝わり、謎が多い。 御祭礼之事書は京都市内の古書店で昨年12月、京都文化博物館の西山剛学芸員が発見。祭礼に伴う帳…
神戸大大学院理学研究科の末次健司特命講師らの研究グループが、兵庫県立人と自然の博物館(兵庫県三田市)に保管されていた標本の中に、光合成をせずに根で土中の菌などから栄養を取り込み成長する「菌従属栄養植物」の新種があることを発見し、13日発行の国際学術誌「Phytotaxa(ファイトタクサ)」で発表する。新種は「コウベタヌキノショクダイ」と命名されたが、すでに絶滅している可能性が高いという。 同館によると、コウベタヌキノショクダイは平成4年に神戸市西区の森林で菌従属栄養植物の調査をしていた植物研究家の中西收(おさむ)さんらが発見。全長約1センチで1個体だけしか発見されず、当時は同じ菌従属栄養植物の「ヒナノボンボリ」だと考えられていた。 昨年末に同館を訪れた末次特命講師が標本を解剖して調査したところ、おしべの数からタヌキノショクダイの仲間であることが判明。花びらなどの形や色がこれまで発見されたも
古伊万里焼などを紹介している「お公家さんのうつわ」展(京都市上京区・市考古資料館) 江戸時代の公家が使った焼き物を集めた特別展「お公家さんのうつわ」が、京都市上京区の市考古資料館で開かれている。朝廷から下賜されたり、特注したりした古伊万里焼など約420点を展示。公家文化をひもとく講演会もあり、公家の暮らしや文化を紹介している。 京都御苑(上京区)には江戸期、内裏周辺に公家の屋敷街があった。展示では、発掘調査で出土し、市が文化財に指定した陶磁器などを並べる。 メインの「五彩壷(つぼ)・鉢」は、赤や緑など5色で絵付けされ、当時最先端の中国・景徳鎮をまねて九州でつくられた高級磁器・古伊万里焼の作風を伝える。「揃(そろ)いもの」という慶事用の器のセット、舟と雲、コオロギといったユニークな絵柄を入れた皿や碗(わん)もある。 7月にあった講演初回では、公家山科家子孫の山科言親(ときちか)さん(23)=
新設されたテクノラボコーナー。ヘリコプターなどの特徴をタッチパネルで見ることができる=神戸市中央区波止場町、カワサキワールド 川崎重工業の企業博物館「カワサキワールド」(神戸市中央区)に24日、新コーナー「TECHNO-LAB」(テクノラボ)がオープンする。同社が手掛ける飛行機や船などに生かされている技術や特徴を、イラストや動画で解説する。 専用画面で「空の乗り物」「陸・海の乗り物」「エネルギー施設」「機械」の4部門11製品を紹介。旅客機では、胴体部分などを手掛ける米ボーイングの中型機「787」を例に、素材に鉄よりも軽くて強い炭素繊維の複合材を多く使うことで、機体の軽量化や機内を地上に近い気圧に保っている特徴を取り上げた。 画面はタッチパネルで自由に操作でき、説明の後にクイズに挑戦。ほかに、液化天然ガス(LNG)運搬船や双腕ロボットの仕組みも解き明かしている。 同博物館の入り口もだまし絵に
豪ウェッジ島近くで見つかった、約132年前の手紙が入っていた瓶を手に持つトーニャ・イルマンさん(2018年3月7日提供)。(c)AFP PHOTO /COURTESY OF KYM ILLMAN 【3月8日 AFP】オーストラリアの海岸で見つかった132年前の「瓶入り手紙」が、鑑定の結果、世界最古のものと確認された。 瓶は、豪西海岸の都市パース(Perth)から約160キロ北に位置するウェッジ(Wedge)島近くの砂丘を散歩していた6人のグループにより、半分ほど砂に埋まった状態で発見された。グループにはフォーミュラワン(F1、F1世界選手権)の人気ドライバー、ダニエル・リカルド(Daniel Ricciardo)さんの両親も含まれていた。 キム・イルマン(Kym Illman)さんがAFPに語ったところによると、一行が砂丘をドライブしていたところ、グレース・リカルド(Grace Ricci
兵庫県立考古博物館(播磨町大中)が今月、開館から10周年を迎えた。出土品をただ並べるのではなく、実寸大のジオラマなどで古代の生活を生き生きと再現。勾玉作りなどの体験教室も充実し、入館者は目標より早く、5月で150万人を超えた。全国でも珍しいスタイルで人気の同館は、学芸員やボランティアスタッフらのこだわりに支えられてきた。(伊丹昭史) ■分かりやすさを徹底追及 学芸員の高瀬一嘉さん、藤田淳さん 常設展示の一角にあるナウマンゾウのジオラマ。白い牙がライトに映え、鼻を上げてほえる姿は迫力十分。傍らには木のやりを構える古代人たち。おびえて隠れる人形が笑いを誘う。「『面白いな』と思って立ち止まってほしい」。製作を担った同館の学芸員で、館長補佐兼企画広報課長の高瀬一嘉さん(55)は語る。 開館に際し、「展示の対象は小学校高学年と、とことん突き詰めた」と主任調査専門員兼学芸課長の藤田淳さん(57)。難解
名前に惑わされてはいけない。「失敗博物館」(Museum of Failure)は、人類の挑戦と失敗をあざ笑う施設ではない。褒めたたえる施設だ。 6月7日、コレクターの自称イノベーション研究員サミュエル・ウェスト(Samuel West)氏は、収集した51の「失敗作」を、スウェーデン・ヘルシンボリの博物館に展示した。全て、創造のプロセスを称賛するためだ。 博物館を訪れた人は、ソニーのビデオレコーダー「ベータマックス」やアメリカのレンタルビデオチェーン「ブロックバスター」などの懐かしい名前と再会する。多分もっと無名の「TwitterPeek」などの失敗作にも出会う。いずれも、ウェスト氏がこれまでコレクションしてきたものばかりだ。 「有力な大企業でも失敗することはある。大切なのは、より大きな失敗をしなくても済むように、失敗を受け止める企業文化を作ることだ」とウェスト氏はBusiness Ins
File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(本社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(本社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(本社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから
File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(本社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(本社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(本社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから
File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(本社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(本社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(本社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから
File Not Found. 該当ページが見つかりません。URLをご確認下さい。 お知らせ 事件・事故のジャンルを除き、過去6年分の主な記事は、インターネットの会員制データベース・サービスの「京都新聞データベース plus 日経テレコン」(http://telecom.nikkei.co.jp/public/guide/kyoto/)もしくは「日経テレコン」(本社・東京 http://telecom.nikkei.co.jp/)、「ジー・サーチ」(本社・東京、 http://www.gsh.co.jp)のいずれでも見ることができます。また、登録したジャンルの記事を毎日、ネット経由で会員に届ける会員制データベース・サービス「スカラコミュニケーションズ」(本社・東京、http://scala-com.jp/brain/) も利用できます。閲読はともに有料です。 購読申し込みは下記のページから
広島県 三次 ( みよし ) 市は14日、妖怪関連の伝承物や資料を約3000点集めた博物館の建設を決めた。 日本一の収集数とされる妖怪研究家の寄贈により実現するもので、愛称は「三次もののけミュージアム」。2018年夏のオープンを目指すという。 市議会が14日、関連議案を可決した。総事業費は約12億円で、約7300平方メートルの敷地に展示棟や交流棟を整備する。 同市は江戸時代の妖怪談「 稲生物怪録 ( いのうもののけろく ) 」の舞台で、妖怪に関する街おこしを模索。川崎市市民ミュージアムの元学芸室長で、妖怪関連品の収集で数、質共に日本一とされる湯本 豪一 ( こういち ) さん(66)(東京)に相談したところ、博物館建設を条件に、約3000点の収集品の全面寄贈を快諾されたという。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く