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Earthとarchitectureに関するfukumimi2002のブックマーク (4)

  • 熊本内陸部に「液状化の帯」 全長5キロ、「旧河道」か:朝日新聞デジタル

    県などの一連の地震で、熊市内陸部の長さ約5キロ、最大幅100メートルの細長い範囲に、地盤の液状化による被害が集中していることが地盤工学会の現地調査でわかった。現在は住宅地で地表からは見分けがつかないが、かつて川が流れていた「旧河道」とみられる。土砂が堆積(たいせき)した場所に沿って「液状化の帯」が生じた可能性があるという。 学会調査団の村上哲・福岡大教授(地盤防災工学)らは4月22日~5月1日、液状化の現地調査を実施。熊市では南区を中心に、地中から噴き出した砂が建物の周囲や道路などに広がる「噴砂」を確認した。建物が沈み込んで大きく傾いたり、逆に建物の周囲が最大75センチ沈下したりした場所も見つかった。中には、応急危険度判定で立ち入り「危険」を示す赤い紙が貼られている住宅も多数あった。 発生地点は海岸から約8キロの内陸部。阿蘇から有明海へ流れる白川と加勢川に挟まれた幅約50~100メ

    熊本内陸部に「液状化の帯」 全長5キロ、「旧河道」か:朝日新聞デジタル
  • 10階建て建物、揺らしてみた 世界初の耐震性実験:朝日新聞デジタル

    10階建ての建物(高さ27・45メートル)を揺らして耐震性を調べる実験が11日、防災科学技術研究所の「Eディフェンス」(兵庫県三木市)であった。研究所によると、この高さの鉄筋コンクリートの建物を実際に揺らす実験は世界初という。 重さ約1千トンのテスト用の建物を台に載せ、阪神・淡路大震災の震度6強を観測したのと同じ揺れを、約40秒間加えた。建物はしなり、10階部分が1階床に対して最大50センチずれた。室内の棚は転倒した。中層階にある柱や梁(はり)の接合部にひび割れが集中したが、倒壊するほどの損傷ではなかった。 実験は現行の耐震基準で建てられた集合住宅などが、耐震性にどの程度の余裕があるか調べるために行った。研究所の福山国夫客員研究員は「継続して使うには補修が必要だが、今回の結果は現行基準の安全性を示している」と話した。(佐藤建仁)

    10階建て建物、揺らしてみた 世界初の耐震性実験:朝日新聞デジタル
  • asahi.com(朝日新聞社):消波ブロック、津波には逆効果 切れ目に集中、堤防決壊 - 社会

    津波を想定しない海岸堤防(右)は、消波ブロック(左奥)がとぎれた部分で決壊した。地面がえぐられ、堤防の内側の陸地だった部分まで海水が満ちている=福島県相馬市磯部地区津波で破壊された福島県相馬市の住宅街。自衛隊員が捜索していた=27日、溝脇正撮影  東日大震災で被災した福島県相馬市で、沖にある消波ブロックの列の間に津波が集中して、陸側の防波堤が決壊したことが、早稲田大の柴山知也教授(海岸工学)の調査で分かった。消波ブロックなどで高波や高潮に備えていた護岸設備は、前提としていない津波には弱かった。  柴山さんらが調べた相馬市の磯部地区は、砂浜の海岸に設けられた海岸堤防が複数の場所で決壊し、津波が街中に流入した。多くの家屋が押し流され、現在は基礎部分が残されている。  柴山さんによると、磯部地区の海岸堤防は海側に波の力を弱めるブロックを置いて台風などによる高潮や高波に備えている。堤防の沖には、

  • 東日本大震災:「古代湖」内の被害突出 福島「郡山湖」 - 毎日jp(毎日新聞)

    東日大震災で、10万年前に福島県中部の内陸にあったとされる古代の湖「郡山湖」の内側で、特に家屋倒壊などの被害が大きかったことが、同県玉川村出身で東大大学院生の小林達也さん(23)=地理学専攻=の調査で分かった。同じ地域でも湖岸の外側では被害が少なく、小林さんは「建物の老朽化もあるが、湖と被害の大きかった範囲がぴったり一致した」と話している。今月下旬の学会で発表する予定。 郡山湖は同県郡山市から矢吹町まで南北に広がっていた巨大な湖で、推定で猪苗代湖(約103平方キロ)の少なくとも3倍以上と考えられている。地層から約2万3000年前までに大部分は泥で埋まったとみられるが、一部はその後、沼地になっていたという。 県災害対策部によると、今回の地震で海岸付近では揺れによる家屋倒壊は少なかったのに対し、郡山市や須賀川市など内陸部で家屋倒壊や地盤沈下などの被害が続出。郡山市では、県内で最も多い273

    fukumimi2002
    fukumimi2002 2011/05/11
    郡山湖は郡山市から矢吹町まで南北に広がっていた巨大な湖で、推定で猪苗代湖の少なくとも3倍以上と考えられている。地層から約2万3千年前までに大部分は泥で埋まったとみられるが、一部はその後沼地に
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