2018年10月、愛知県豊田市で、小学1年生の女児が5年生の男児に背後から突き飛ばされ大怪我を負うという許しがたい事件が発生しましたが、加害者サイドや学校、豊田市教育委員会の対応は信じられないほど酷いものでした。現役探偵の阿部泰尚(あべ・ひろたか)さんはメルマガ『伝説の探偵』で、この事件の全貌と顛末を詳細に記すとともに、改善されることのない教育界の体質を厳しく批判しています。 メルマガのご登録により阿部さんの活動を支援することができます 豊田市小学生暴行事件の顛末 2018年10月25日、愛知県豊田市で、当時小学1年生の女子児童が、集団下校の際、小学5年生の男子児童に、突き飛ばされ大怪我を負った。 突き飛ばした理由は、小学1年生の女子児童が彼を追い抜かしたからという意味不明な理由であった。 女子児童は、全身の複数箇所に擦過傷、挫傷を負い、左手首捻挫、左腕骨折、右人柱外傷後瘢痕(いわゆる火傷