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ブックマーク / www.tokyo-zoo.net (2)

  • 日本産ライチョウが孵化しました

    上野動物園では、絶滅危惧種であり、国の特別天然記念物である日産ライチョウの飼育繁殖に今年度も取り組んでいます。 2016年6月に乗鞍岳で採取した卵を当園で孵化させ、成長した雌雄を2017年5月から見合いし、同居させたところ交尾が確認されました。その後、メスが産んだ卵を園内の人工孵化施設の孵卵器(卵を孵化させるために一定温度で温める装置)に入れて温めていたところ、このたび2017年6月27日に2羽のヒナが孵化しました。 また、富山市ファミリーパークで産卵され、6月22日に上野動物園に移送後、孵卵器で温めていた3個の卵から1羽が孵化しました(残り2個は発生途中で中止)。 孵化したライチョウ孵 化 数 3羽 性  別 不明 体  重 16.0~17.9g 孵化日時 2017年6月27日(火) 11時から19時29分 孵化までの経過 5月 1日      当園でオスNo.2とメスNo.3の見合い

    日本産ライチョウが孵化しました
  • アジアゾウ放飼場工事、完了!

    2009年3月、アジアゾウの放飼場改良工事が終わりました。とくにオス放飼場は2か月かけて新たに柵を設置する大規模な工事でした。この柵は、ゾウのトレーニングを充実させるのが目的です。 上野動物園のオスゾウ「アティ」は13歳になりました。幼いころは飼育係が体を洗ってやったり、乗ったりして健康管理をしてきました。しかし、オスは成長すると気が荒くなる時期が見られるようになります。そのため、一般的に動物園では安全を考えて、柵や扉をへだててゾウと間接的なつきあい方をしています。 しかし、適切な健康管理にはゾウの協力も必要です。そこで最近の動物園では、柵の外から号令でゾウを動かすトレーニングが増えています。アティにもそうしたトレーニングを行なうため、今回柵を改良したのです。 アティが取り組んでいるのは「ターゲットトレーニング」。担当者が示す「ターゲット」に頭や耳、足をふれさせます。右の写真では、棒の先の

    アジアゾウ放飼場工事、完了!
    fuldagap
    fuldagap 2009/04/23
    「上野動物園のオスゾウ「アティ」は13歳」「オスは成長すると気が荒くなる時期が見られるようになります。そのため、一般的に動物園では安全を考えて、柵や扉をへだててゾウと間接的なつきあい方を」間接飼育なー
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