JavaSE6で、JAXB(Java Architecture for XML Binding) 2.0が標準で使用できるようになりました。XMLファイル(設定ファイル)とのバインドを行う機会があったので試しに使ってみました。 @XmlElementや@XmlAttributeといった属性で指定するだけで簡単にXMLファイルの内容をオブジェクトにバインドできるのは便利ですね~。ただ、そこではまったのがXmlAccessTypeによる挙動の違い。JavaDocによるとFIELD/NONE/PROPERTY/PUBLIC_MEMBERの4種類があり(デフォルトはPUBLIC_MEMBER)、それぞれの内容に関しても記載されているのですが、具体的な挙動とのつながりがいまいちわかりにくい・・・ってことで、試してみました(もしかしたら、勘違いしているところもあるかもしれませんが)。なお、サブクラスを