米首都ワシントンの書店に置かれたマイケル・ウォルフ氏の著書「炎と怒り」(2018年1月5日撮影)。(c)AFP PHOTO / Andrew CABALLERO-REYNOLDS 【1月8日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領を辛らつに描いた書籍でホワイトハウス(White House)の怒りを買った同大統領の元最側近、スティーブ・バノン(Steve Bannon)氏が7日、声明を出し、同書への対応をめぐり「後悔している」と表明した。一方、トランプ氏は「フェイクブック(偽の本)」だと同書を重ねて批判した。 バノン氏の声明は、同氏の発言を多く引用しているジャーナリストのマイケル・ウォルフ(Michael Wolff)氏の著書「Fire and Fury: Inside the Trump White House(仮訳:炎と怒り──トランプのホワイトハウスの内側)」