Linked Open Data を活用するには、SPARQL と呼ばれるクエリ言語を使いこなし、様々なデータ源から必要なデータを取り出すことが不可欠です。しかし、SPARQLを使いこなすには知識が必要で、また各々のデータ源に関する知識も必要とされることもあり、そういった知識を提供してくれるサイトや書籍は未だ十分とは言い難い状況です。 そこで、SPARQLクエリを説明付きで共有し、改変し、また共有する、そんなプラットフォームを作りました。Markdown形式で、SPARQLのクエリや、クエリの説明、エンドポイント、などの情報を記述した文書(以下、クエリ文書と呼びます)を次のようなツール群を用いて流通させるように設計されています。→クエリ文書の例 ビューア例 Sgvizlerという可視化ツールを用いて、表やグラフとしてSPARQLの結果を可視化します。また、そのクエリが面白いなと思えば、投票