1. 観測ブイの投入 海況の基礎情報(海水温、塩分濃度等)を入手し、流向、流速など水塊特性を把握するために不可欠な観測ブイ(自動昇降式漂流ブイ)をサンプリング・ポイント付近に5機投入する。 2. サンプリング・ポイントの追加 沿岸流の影響が大きい地点の情報を入手するため、サンプリング・ポイントを2点追加する。(別紙の点Aと点B) 1.及び2.により、沿岸部の海況の基礎情報と沿岸流の影響を把握し、海洋における放射性物質の拡散・希釈予測に反映させる。 (参考)4月の海域モニタリング行動計画について 4月は、奇数日にサンプリングを行い、偶数日にサンプルの分析とデータの公表を行う。 サンプリングは、次の2系統を交互に実施する。 1)測点A→海域1測点1→同測点3→海域2測点1→同測点3→同測点5 2)測点B→海域1測点2→同測点4→海域2測点2→同測点4→同測点6