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ブックマーク / kaztaira.wordpress.com (2)

  • データジャーナリズムは難しくないし、未来はすでにここにある

    5月から6月にかけて、米国とオランダの2つのネット講座「MOOC(ムーク、大規模公開オンライン講座)」を受講している。いずれもデータジャーナリズムの入門講座で、無料だ。 受講者は米国の方が151カ国から4400人で、オランダの方は2万1000人(国別情報なし)。世界195カ国だから、国の数だけ見れば、8割近い国から参加していることになる。 ためしに、受講者の国別分布をグーグルマップにのせてみた。こんな感じになる。 欧米はもちろんだが、南米やアフリカなどからも大勢の受講者が来ている。世界的な関心の高まりがわかる。 データジャーナリズムの手法や考え方は、報道だけでなく、コンテンツ形式の広告「ネイティブ広告」や、ブランド(企業)自身が発信する「ブランドジャーナリズム」など、その応用範囲も広がってきている。そんなことも、背景にあるのかもしれない。 コロンビア大学ジャーナリズムスクールのデジタルジャ

    データジャーナリズムは難しくないし、未来はすでにここにある
  • オープンデータと監視社会が同じ顔してやってくる

    オープンデータと監視社会は、同じ顔をしてやってくるようだ。 政府のデータをどんどんネットで公開していく、というイニシアチブの一方で、空前の厳しさとも指摘される情報漏洩の摘発と、徹底したネット情報監視の実態が次々と明らかになる。 出したいのか、隠したいのか。 ●透明性を超えて まずはオープンデータから。 IT技術者らが行政のオープンデータ促進に取り組む米NPO「コード・フォー・アメリカ(CfA)」。このNPOが出している「ビヨンド・トランスペアレンシー」というが、かなり読みやすくて、面白かった。 Beyond Transparency–Open Data and the Future of Civic Innovation シカゴの初代チーフ・データ・オフィサー(CDO)を務めたブレット・ゴールドスタインさんと、コードフォー・アメリカのコンンテンツ・マネージャ、ローレン・ダイソンさんによる

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