君が雑談ならば私とも明るくおしゃべりできるのに、研究の話となった瞬間に凍り付いてしまうのは、雑談は自分の感情をベースに話せるので自信を持てる(自分の感情だもの、正しいも正しくないもない)のに対して、研究の話は自信がないからだよ。 どうして、自信がなかったのかといえば、たぶん、間違うことに対して恐怖をいだいているからだと思うよ。 表題の通り. それだけだとあんまりなのでもう少し. 一般論として,先生は研究に正解はないと言いながら不正解だけはきっちり指摘してくるから,思いつく限りのことをすべてボコボコにされる学生は嫌になるんだよね. あと,自分の経験に照らし合わせて考えてみると,本当に究極的に何も言えなくなってしまうのは,「僕はそう思う.それが好きなんだ.論理的な理由なんてない」っていうときかな. 結局,論理的に話を詰めていって,最後に意見が対立するのは,そう,好き嫌いだけだ.