いつも職場で流れているNHKラジオ、今日は国語辞典を編纂されている飯間浩明さんがゲストでした。 ワードハントという日常 辞書の編纂といえば小説「舟を編む」を思い出します。 飯間さんも同じように言葉を集めることを日常的になさっている方。自宅ではテレビや雑誌や新聞から目新しい言葉や見かけなかった使われ方を見つけてはピックアップされているというお話、例えば最近の若い女の子向けの雑誌で複数「ぶりっこ」という表現が使われていることに着目されていて「こうやって使用されていることをふまえておかないといけない、知らないと『古い言葉である』なんて説明を書いてしまう」と仰っていました。 そして外出先ではタブレット端末を持ち歩いて気になる看板や標示を撮影して残しておくのだとお話されていました。 「楽しそうですよね」と番組のMCさん。 「そうですね、苦しいなかにも楽しさがあります」と飯間さん。 何かを探しながら歩