オランダ国旗。オランダ南西ロッテルダムで(2017年7月26日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / TOBIAS SCHWARZ 【6月3日 AFP】オランダの各大学で英語による講義が増加していることから、キャンパスからオランダ語が消滅しかねないと講師や学生たちが警鐘を鳴らしている。中には政府の介入を求める人々も出ている。 オランダ国内の14大学ではウィリアム・シェークスピア(William Shakespeare)を生んだ英国の言葉で行われる講義がますます広がっている。このため教育省が現在、こうした事態に対処すべく提案を作成中だ。 来年に迫った英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット、Brexit)もこの状況を後押ししている。英語で学べるEU域内の大学を求めて留学生たちがオランダに集まってくるのだ。 国民の約9割が英語を話すというオランダは、英語がさほど得意でない欧州諸国の羨望
2017年2月17日、オランダのユトレヒトでディック・ブルーナさんが亡くなりました。89歳でした。 ブルーナさんがそのキャリアのごく初期に、父親の経営する Bruna & Zoon 社で数多くの装幀を手掛けていたことはよく知られています。そのなかには多数のミステリー作品が含まれていました。 最初のうちはハードカバーをデザインしていましたが、1955年にペーパーバックの Zwarte Beertjes(ブラックベア)叢書が創刊されると、その後ゆうに1400冊を越える書籍の装幀を手掛けました。とりわけオランダのミステリー作家ハファンクや、ベルギー出身のジョルジュ・シムノンなどの装幀は多く、シリーズの特性を活かしたアイデア溢れるそのデザインは世界中の読書愛好家の心をつかみました。 ブルーナさんは小説作品を読んだ上で装幀をしていたそうです。ブラックベア叢書のなかには「本当にこれがブルーナなのか?」
確認された文書の一つ。1615年1月29日付で、ワウテルスが、豊臣方による焼き打ちのことなどを記している(ハーグ国立文書館所蔵)=クレインス准教授提供 豊臣家が滅亡した大坂の陣(1614~15年)前後の状況を当時の大坂、京都などに滞在していたオランダ人が記した文書約500点の概要が、国際日本文化研究センター(日文研、京都市)と同国ライデン大の共同調査によって、オランダ・ハーグ国立文書館で確認された。 戦場ルポさながらに混乱を克明に描いている。今後、日文研とライデン大は2022年までに、全文の活字化と邦訳を進める。 文書は1609~33年にオランダ東インド会社関係者らが日本の情勢を記した書簡や報告類など507点。同大学が2014年、日文研に共同研究を提案し、国立文書館の目録を手がかりに全体をリスト化。日文研が数十点を現代日本語訳した。
オランダといえば、何でもありな自由の国というイメージが強いと思います。 実際に現地で、その空気感・人柄などの触れて確信したことは間違いなく「自由の国」だと言うことです。 特に首都・アムステルダムでは、人々があまりにも自由すぎて、もはや「カオス」です。 しかし、オランダ人にとってみれば、これらが「普通」なんだそうです。 どれくらいカオスであるか、わたしがアムステルダムに滞在して感じたことをお伝えしていきます。 「国王の日」の騒ぎ方が尋常ではない 偶然にも、わたしがアムステルダムに降り立った日である4月27日は「国王の日」でした。 そのようなことを、全く知らなかったわたしは、老若男女問わず目の前で大騒ぎしている光景に、全く理解が追いつきませんでした。 何しろオランダに到着した初日です。この風景が日常的な光景なのかどうかすら分かりません。 何しろ27日は水曜日でしたので、普通に平日ですからね。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く