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重力波に関するfumiruiのブックマーク (15)

  • THE PAGE(ザ・ページ) | 気になるニュースをわかりやすく

    いつも「THE PAGE」をご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたウェブサイト(https://thepage.jp)は2018年10月1日をもってサービス終了しました。 THE PAGEの最新の記事は、Yahoo!ニュースの「THE PAGE」掲載ページでご覧いただけます。 ・Yahoo!ニュースの「THE PAGE」掲載ページ(https://headlines.yahoo.co.jp/list/?m=wordleaf) 今後も「THE PAGE」の記事をご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

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  • 銀河中心の超大質量ブラックホール合体による重力波、今後10年以内に観測か

    マックスプランク研究所、カリフォルニア工科大学、バーミンガム大学などの国際研究チームは、銀河の中心に存在していると考えられる超大質量ブラックホール同士が合体することによって生じる重力波を今後10年以内に観測できる可能性があるとの予測を発表した。研究論文は「Nature Astronomy」に掲載された。 パルサーが発する規則的な電磁パルスのわずかなずれを検出することで、銀河中心に存在する超巨大ブラックホール同士の合体に由来する重力波を観測できる可能性がある(出所:Nature Astronomy, DOI:10.1038/s41550-017-0299-6) ふたつのブラックホールの合体によって発生した重力波(重力の作用による時空間の伸び縮みがさざ波のように宇宙を伝わっていく現象)は、米国のレーザー干渉計重力波観測所(LIGO)で2015年9月に初めて観測され、その後2015年12月、20

    銀河中心の超大質量ブラックホール合体による重力波、今後10年以内に観測か
  • 重力波源からの光のメッセージを読み解く ―重元素の誕生現場,中性子星合体― | CfCA - Center for Computational Astrophysics

    【概要】 2017年 8月 17日にアメリカの重力波望遠鏡 Advanced LIGO とヨーロッパの重力波望遠鏡 Advanced Virgo によって、中性子星合体による重力波が初めて観測されました。日の重力波追跡観測チーム J-GEM は、国立天文台のすばる望遠鏡,名古屋大学の IRSF 望遠鏡などによって重力波源 GW170817 の光赤外線追跡観測を行うことで、重力波源に対応する光赤外線対応天体を捉え、その時間変化を追観測することに成功しました。これは重力波源が電磁波で観測された初めての例です。中性子星合体では鉄より重い金やレアメタルなどの元素を合成する過程である「 r プロセス」が起き、新たに作られた元素の放射性崩壊によって電磁波が放出されること(通称「キロノバ」)が国立天文台のスーパーコンピュータ「アテルイ」を使ったシミュレーションによってかねてより予測されていました。観測

    重力波源からの光のメッセージを読み解く ―重元素の誕生現場,中性子星合体― | CfCA - Center for Computational Astrophysics
  • 重力波天体が放つ光を初観測 ―日本の望遠鏡群が捉えた重元素の誕生の現場― | 観測成果 | すばる望遠鏡

    の重力波追跡観測チーム J-GEM (Japanese collaboration of Gravitational wave Electro-Magnetic follow-up) は、2017年8月17日にアメリカの重力波望遠鏡 Advanced LIGO とヨーロッパの重力波望遠鏡 Advanced Virgo によって観測された重力波源「GW170817」の光赤外線追跡観測を、すばる望遠鏡などで行いました。その結果、重力波源の光赤外線対応天体を捉え、その明るさの時間変化を追跡することに成功しました。これは重力波源が電磁波で観測された初めての例です。 重力波信号の特徴から、GW170817 は中性子星同士の合体であり、さらに今回検出された光赤外線放射は、理論的に予測されていた中性子星合体に伴う電磁波放射現象「キロノバ (kilonova)」によるものと考えられます。今回の観測結果

    重力波天体が放つ光を初観測 ―日本の望遠鏡群が捉えた重元素の誕生の現場― | 観測成果 | すばる望遠鏡
  • 米欧、中性子星の合体による重力波の初観測に成功 - 日本も追跡観測で成果

    重力波望遠鏡を使って宇宙を観測している、米国と欧州の共同実験チームは2017年10月16日、今年8月に中性子星連星の接近合体で放出されたと考えられる重力波を観測したと発表した。重力波の観測は今回で4例目となるが、これまではブラックホールの合体によるもので、中性子星同士の合体によって放出された重力波が観測されたのは初めてとなる。 また、日の重力波追跡観測チーム「J-GEM」も、ハワイの「すばる」望遠鏡などを使い、この重力波が生まれたと考えられる重力波源「GW170817」の観測を実施。その結果、鉄よりも重い金やプラチナ、レアアースなどの、重元素が誕生する現場を観測したと発表した。 重力波観測と電磁波観測とを協調させた宇宙観測は「マルチメッセンジャー天文学」と呼ばれ、従来からその実現に期待が集まっていたが、ついにその幕が開いたとともに、早くも大きな成果が生まれた。 米欧の重力波望遠鏡、中性子

    米欧、中性子星の合体による重力波の初観測に成功 - 日本も追跡観測で成果
  • 重力波と光、初の同時観測 銀河で中性子星が合体 - 共同通信

    (上段左から)互いを回る二つの中性子星が接近し衝突、(下段)壊れながら合体し、物質を放出する中性子星の想像図(国立天文台提供) 【ワシントン共同】地球から1億3千万光年離れた銀河で、互いを回る二つの高密度な恒星「中性子星」が合体して出た重力波を観測したと、米国の重力波望遠鏡「LIGO」と欧州の「VIRGO」のチームが16日発表した。日の国立天文台を含む世界中のチームも直後に出た光を観測して合体を確認した。天体が出す重力波と光を同時に観測したのは初めて。 日チームによる赤外線データの分析で、合体時に鉄より重い元素が合成されたことも分かった。目では見えない重力波を手掛かりに、光や電波などさまざまな観測手法を駆使して詳しい現象を明らかにする新たな天文学が始まった。 重力波は物が動くと周りの空間が揺れて波のように広がる現象。LIGOのチームはブラックホールが合体した重力波を観測して今年のノーベ

    重力波と光、初の同時観測 銀河で中性子星が合体 - 共同通信
  • ノーベル物理学賞:重力波天文学時代がついに幕開け 重力波検出器「LIGO」と重力波のトリビア6連発 | JBpress (ジェイビープレス)

    スウェーデン・ストックホルムで、2017年のノーベル物理学賞受賞者を発表する王立科学アカデミーのメンバー(2017年10月3日撮影)。(c)AFP/Jonathan NACKSTRAND〔AFPBB News〕 先日、2017年度のノーベル賞が発表されました。医学・生理学賞は「体内時計を制御する分子機構の発見」に対して、物理学賞は「レーザー干渉計重力波検出器LIGO(ライゴ)と、最初の重力波検出」に対して、化学賞は「クライオ電子顕微鏡の開発」に対して与えられました。 文学賞、平和賞もあわせて全て紹介したいところですが、バイト数の限りもあるので、ここでは物理学賞について解説します。重力波についてはこの連載で何回も取り上げてきましたが、やはり受賞を祝って書かざるを得ないでしょう。 なお、化学賞を受賞したクライオ電子顕微鏡の開発については、東京大学大学院で低温物性物理を専攻した伊東乾先輩の記事を

    ノーベル物理学賞:重力波天文学時代がついに幕開け 重力波検出器「LIGO」と重力波のトリビア6連発 | JBpress (ジェイビープレス)
  • アインシュタインの「100年前の予言」は正しかった? 3度目の「重力波」の検出に米観測所が成功

  • 重力波、ブラックホール、そして初期宇宙へ – 最新の重力波観測で宇宙の始まりに迫る

    2016年2月に発表された「重力波初検出」のニュースは世界中の物理学者を興奮の渦に巻き込みました。さらにその重力波の起源は「連星ブラックホール」であることが分かりました。記事では、初検出された重力波の起源が宇宙初期に生成された「原始ブラックホール」であるという説を提唱した、最新の研究について紹介いたします。 We did it. 2016年2月11日(米国時間)、とてもエキサイティングなニュースが世界中を駆け巡りました。米国を中心としたLIGO-Virgoチームが、ついに重力波を捉えた、と発表したのです。”We did it.” LIGOチームの責任者であるライツ氏のこの言葉をあのアインシュタインも聞きたかったことでしょう。 実験の詳細は省略いたしますが、宇宙から届く重力波の信号は極めて小さく、検出することは容易ではありません。今回、米国にある2台の巨大な重力波検出器が同時に小さな信号を

    重力波、ブラックホール、そして初期宇宙へ – 最新の重力波観測で宇宙の始まりに迫る
  • 『重力波は歌う アインシュタイン最後の宿題に挑んだ科学者たち』 - HONZ

    作者:ジャンナ ・レヴィン 翻訳:田沢 恭子、松井 信彦 出版社:早川書房 発売日:2016-06-16 2016年2月11日、重力波研究をかねてから支援していたアメリカの国立科学財団(NSF)のお膝元、首都ワシントンで記者会見が開かれ、前年の九月一四日に同国の重力波観測施設LIGOで重力波が検出されていたことが発表された。その存在が間接的にしか証明されていなかった重力波が直接観測され、一般相対性理論の正しさがまたも実証されたのだ。翌日には一般紙の一面を飾ったこのニュースをご記憶の方も多いと思う。今回の検出を、NHK・Eテレの《サイエンスZERO》はそのわずか10日後の放送で早々に取り上げ、《日経サイエンス》誌は翌月発売の号でさっそく詳しく報じた。こうした解説の多くで、そして書の副題でも、重力波はアインシュタイン“最後の宿題”と紹介されている。 1915年に一般相対性理論の論文を発表した

    『重力波は歌う アインシュタイン最後の宿題に挑んだ科学者たち』 - HONZ
  • 重力波天文学がはじまる - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常

    ブラックホールの衝突に伴う重力波が観測されたというニュースが世界中を駆け巡った。洞窟に残された簡素な暦にはじまる天文学3万年の歴史においても特別な瞬間だ。 今から約400年前,ガリレオが望遠鏡という発明品を使って天体観測を行い,肉眼の限界を超えた宇宙の深淵に至る扉を開いた。近代天文学の到来である。人類が知る宇宙は劇的に広くなった。 今から約100年前,可視光以外の電磁波を観測する望遠鏡がまったく異なる宇宙を人類に見せた。ブラックホール ,分子雲,星間磁場,さまざまなものに満ちた宇宙,20世紀を特徴づける全波長天文学のはじまりである。20世紀末には光子以外の粒子を使った天体観測も急速に発達した。 そしてついに究極の透過力を誇る重力波を使った新たな宇宙観測への扉が開かれた。 LIGOで観測された重力波 A. 重力波はどんなものか まず,電磁波を既知として,重力波がどのようなものか比較してみよう

    重力波天文学がはじまる - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常
  • 「重力波とは何か?」が約3分でわかるムービー「Gravitational Waves Explained」

    現地時間の2016年2月11日、国際研究チームがアメリカのレーザー干渉計重力波天文台「LIGO(ライゴ)」でついに重力波の観測が成功したことが大きな話題になっています。宇宙研究に大きな進歩をもたらすと期待される重力波の観測成功ですが、目には見えない「重力波」はいったいどのようなものか、そしてこの成功が意味しているものを理解している人はあまり多くはないはず。そんな人にピッタリなのが、わずか3分間で重力波の概要を説明するムービー、その名も「Gravitational Waves Explained(重力波を解説)」です。 Gravitational Waves Explained - YouTube 重力波とは何か?の前にまずは「重力」を解説。よく使われる例えは、宇宙を一つの巨大なゴムシートに例えて、そこに重さ(質量)のある球体を落とすというもの。ゴムシートは球体の重さによってぐにゃりとへこみ

    「重力波とは何か?」が約3分でわかるムービー「Gravitational Waves Explained」
  • ノーベル賞がいくつあっても足りない重力波の観測 その感動を伝えられない大手メディアに価値なし | JBpress (ジェイビープレス)

    米首都ワシントンのナショナルプレスクラブで開かれた記者会見で重力波の初観測について発表するLIGOのデービッド・ライツェ所長(2016年2月11日撮影)〔AFPBB News〕 最初に経済誌コラム的な部分を書けば、この業績が事実と認められたら間違いなくノーベル賞を取るに決まっています。 あれは毎年出るもので、珍しいものでも何でもない。日国内で基礎科学の賞として話が通りやすいのでノーベル賞、ノーベル賞と言いますが、今回のケースは、そんなレベルにとどまる話ではなく、事実ならば画期的な新たな一歩を私たち人類の宇宙理解にもたらすことになります。 それに関連していくつか記してみたいと思います。 何が素晴らしいのか? 最初に、この業績の何が画期的で素晴らしいのかを端的に記しておきましょう。 「ブラックホールが直接観測できるようになる」という、私が生きている間には不可能ではないかと思っていた、新しい科

  • 「重力波を初観測」米中心の国際研究チーム NHKニュース

    アインシュタインが「一般相対性理論」の中で、その存在を提唱した宇宙空間のゆがみが波となって伝わる現象、いわゆる「重力波」を初めて直接観測することに成功したと、アメリカを中心とした国際研究チームが発表しました。 重力波の観測は、ノーベル賞にも値する成果とも言われることから、今後は世界各国の科学者による観測データの検証が進められることになります。

    「重力波を初観測」米中心の国際研究チーム NHKニュース
  • 重力波直接観測に成功か、2月11日に公式記者発表

    噂は当だったのかも! ついに重力波が観測できたかも、という噂は少し前からちょろちょろ聞こえていましたが、ついに2月11日午前10時半(日時間12日午前0時半)、LIGO(Laser Interferometer Gravitational Wave Observatory)が記者会見を開くことが発表されました。会見はワシントンD.C.で開かれ、米Gizmodoも参加する予定です。 重力波は時空という織物にできるかすかなひだであり、その存在はアルベルト・アインシュタインが一般相対性理論の中で最初に予言していました。巨大な物体を急激に動かしたり、または巨大な物体(ブラックホールなど)同士を急激に衝突させたり、超新星爆発が起こったりすると、そんな波が起こると言われてきました。そして物体が大きければ大きいほど、時空は大きく乱れ、重力波が強くなるのだと。ただ、それらを直接観測する技術は今まであり

    重力波直接観測に成功か、2月11日に公式記者発表
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