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2016年2月14日のブックマーク (2件)

  • 日本衛生学会の「タバコ資金で行われた研究の論文投稿や学会発表の禁止について」がたいへん子供っぽい件 - The Midnight Seminar

    子供っぽい理事会提案 日衛生学会の「タバコ資金で行われた研究の論文投稿や学会発表の禁止について(理事会提案)」という提案文が、にわかにはてブのホットエントリに上がっていた。(もともとは去年の9月に公表されたものみたい。) タバコ資金で行われた研究の論文投稿や学会発表の禁止について(理事会提案) 私は、利益相反の懸念を重視して「タバコ資金」の助成を受けた「タバコの健康への影響に関する研究」を受け付けないというのは、ある面では合理的な判断であり得ると思う(研究テーマ等と関係なく資金源を基準に排除するのは過激だと思うが)。だからこそ、どんな分野でも査読者の選定には注意が払われているわけだし。また、学会が特定の価値観へのコミットメントを宣言し、それと対立する価値観を学術的討議の場から排除することも、「まぁそういう所があってもおもしろいんじゃないの」ぐらいに思っている。 しかしこの理事会提案は、文

    日本衛生学会の「タバコ資金で行われた研究の論文投稿や学会発表の禁止について」がたいへん子供っぽい件 - The Midnight Seminar
  • 「ムーアの法則」の終焉は何を意味するのか?

    IntelによるCPU製造プロセス(プロセスルール)の10nm移行に大幅な遅れが生じているというニュースに代表されるように、長らく半導体業界を支配してきた「ムーアの法則」が維持できなくなる日が刻一刻と近づいています。ムーアの法則が崩れたときに、次に来るべき新機軸とは何かについて、Nature Newsがまとめています。 The chips are down for Moore’s law : Nature News & Comment http://www.nature.com/news/the-chips-are-down-for-moore-s-law-1.19338 「ムーアの法則」は、「半導体集積回路のトランジスタ数は2年ごとに2倍になる」というもので、Intel創業者の一人であるゴードン・ムーア氏がFairchild Semiconductorに在籍していた1965年に出した論文

    「ムーアの法則」の終焉は何を意味するのか?