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2016年12月30日のブックマーク (11件)

  • 『ダメな統計学』冊子PDFの公開|Colorless Green Ideas

    『ダメな統計学』表紙 現在の科学研究において統計が誤用されていることが非常に多く、そのために科学研究の信頼性が揺らいでいることを記した『ダメな統計学』の冊子PDFを公開する。これは、アレックス・ラインハート氏が書いたStatistics Done Wrongの全訳である。理解を深めるために、訳注を比較的豊富に加えた。 2017年1月20日追記:『ダメな統計学――悲惨なほど完全なる手引書』というが出版されることになった。このは、ここに掲載されているウェブ版の『ダメな統計学』の冊子PDFに比べると、大幅に加筆されている。ページ数で言うと2倍以上になっている。ウェブ版の『ダメな統計学』を読んで興味を持った方は、書籍となった『ダメな統計学』をぜひ読んでいただければと思う。書籍版の詳細については「『ダメな統計学――悲惨なほど完全なる手引書』の翻訳出版」という記事をご参照願いたい。 『ダメな統計学

    『ダメな統計学』冊子PDFの公開|Colorless Green Ideas
  • シリアを逃れたシェフ、ギリシャ難民キャンプで振る舞う故郷の味

    ギリシャ・アテネ郊外の難民キャンプ内の「カフェ・リッツ」で料理をするシリア人シェフ、タラル・ランクッシさん(2016年12月21日撮影)。(c)AFP/LOUISA GOULIAMAKI 【12月29日 AFP】祖国を逃れる前、タラル・ランクッシ(Talal Rankoussi)さん(41)はシリアの首都ダマスカス(Damascus )にある「世界最大のレストラン」でシェフをしていた。6000人以上が一度に事をとれるレストラン「Bawabet Dimashq(英語名:ダマスカス・ゲート、Damascus Gate)」の座席数のギネス世界記録(Guinness World Records)は、今も破られていない。 だから、命がけの旅でたどり着いたギリシャの難民キャンプで同じ身の上のシリア人たちのため事を作ってほしいと米国人慈善家に頼まれたとき、料理人として20年のキャリアを持つタラルさん

    シリアを逃れたシェフ、ギリシャ難民キャンプで振る舞う故郷の味
  • 巨匠の筆遣いに神経疾患の兆候、早期診断の一助に 研究

    筆を握る画家。米ニューヨークのアトリエで(2012年6月18日撮影)。(c)AFP/TIMOTHY A. CLARY 【12月30日 AFP】絵画界の巨匠であるサルバドール・ダリ(Salvador Dali)やウィレム・デ・クーニング(Willem de Kooning)ら、神経変性疾患を患っていたことで知られる画家の作品を分析した結果、筆遣いの変化を病気の早期診断に役立てられる可能性があることが分かったとの研究結果が、29日に発表された。 研究チームは、パーキンソン病を患っていたスペイン出身のダリやカナダ先住民画家ノーバル・モリソー(Norval Morrisseau)、アルツハイマー病を患っていたオランダ出身のデ・クーニングや米画家ジェームス・ブルックス(James Brooks)の作品を含む絵画2029点の分析を実施。 比較対象として、これらの疾患がなかったとされるマルク・シャガール

    巨匠の筆遣いに神経疾患の兆候、早期診断の一助に 研究
  • 「世界はもっと科学にお金を使おう」という声が世界的におこる

    By Philip Bond 2014年から2016年にかけて日および日出身の科学者がノーベル賞を獲得したことで、基礎研究の重要性を再認識する議論や報道が起こりました。すぐに結果につながらない、さもすれば「地味」な基礎研究には研究機関や国などからの予算が付きにくいという状況は日だけでなく世界的に見ても同じ状況があるようで、アメリカでも「基礎研究にお金を使おう」という議論が起こっています。 Let’s waste more money on science - The Boston Globe http://www.bostonglobe.com/ideas/2016/12/11/let-waste-more-money-science/afvbusk8G5T5IcrgldkmJJ/story.html 「現代物理学の父」とも呼ばれる物理学者、アルベルト・アインシュタインの科学における

    「世界はもっと科学にお金を使おう」という声が世界的におこる
  • がん細胞が組織から排除される仕組みをハエで解明 -神経同士の反発の原理を使いがん細胞が組織から飛び出す-

    がんの元になる変異細胞が正常細胞に囲まれると、「細胞競合」と呼ばれる現象によって変異細胞が組織から排除されます。この現象は、細胞間コミュニケーションを介した新たながん抑制メカニズムとして注目されています。今回私たちは、ショウジョウバエの遺伝学を使って、変異細胞を組織から排除する駆動力を生み出すメカニズムを明らかにすることに成功しました。当時研究生をしていたJohn君の超人的な努力の賜物です。 概要 がんは正常な細胞が変異を起こし、徐々にがん化することで発生する疾患です。がん発生の最初期では、のちにがんとなる細胞はごく少数しか存在せず、正常な細胞に囲まれた状態にあります。過去のショウジョウバエの組織やほ乳類の培養細胞を使った研究を通して、正常な細胞に囲まれたがん細胞が組織から排除されることは分かっていましたが、その際に重要な働きをする遺伝子は特定されていませんでした。 今回の研究ではショウジ

    がん細胞が組織から排除される仕組みをハエで解明 -神経同士の反発の原理を使いがん細胞が組織から飛び出す-
  • なぜ中国人が騒いだか。 | いすみ鉄道 社長ブログ

    いすみ鉄道のようなローカル線は、鉄道会社といっても零細企業です。 こういう小さな会社は、社長が何を考え、どういうポリシ―や方向性で進んでいるのかを皆さまに直接お伝えし、ご理解いただくことが大切だと考えています。 このブログでは、地元の情報やイベントなども併せて、「いすみ鉄道の今日」をお伝えいたします。 どうぞお付き合いくださいますようお願い申し上げます。 雪で閉鎖されていた新千歳空港で、中国人観光客が騒いだというニュースをやっていました。 「また、中国人か。」 「中国人はどうしょうもない。」 そういう世論狙いの報道だと思います。 私がそう思う理由は、中国人が「なぜ」騒いだか。その「なぜ」の部分がまったく報道されていないからです。 国際線の待合室というのは日を出国後ということですから、お客様は自由に出入りできない状態です。 そういう所に前の晩から閉じ込められたまま、十分なケアもされていない

  • 地図のイノベーション。地形を立体的に表現する21世紀のマップスタンダード「赤色立体地図」とは?

    地図のイノベーション。地形を立体的に表現する21世紀のマップスタンダード「赤色立体地図」とは?2016.12.27 20:306,129 Mugendai 渡邊徹則 すでにあらゆるところで利用がはじまっています。 山などの地図でよく見る等高線。うねうねと複数の線で描かれた図は、慣れた人だと「こっちが谷で、これが尾根だね」なんてすぐにわかるらしいのですが、恥ずかしながらちょっと地図が苦手なもので、今まで何となくやり過ごしておりました。 しかしそんな私のような地図オンチでも、見た瞬間に地形の凸凹がわかる地図が、2002年に発明された「赤色立体地図」。冒頭の画像がそれです。まるで絵のようにはっきりと認識できますよね。 そんな赤色立体地図を開発した火山学者、千葉達朗さんのインタビューが、IBMのメディアMugendai(無限大)に掲載されていました。それは、まさに地図界のイノベーションとでもいうべ

    地図のイノベーション。地形を立体的に表現する21世紀のマップスタンダード「赤色立体地図」とは?
  • 東京で道路よりも鉄道が発達した3つの理由

    東京は不思議な都市だ。世界屈指の巨大都市にまで発展したのに、鉄道と自動車交通の状況に大きなギャップがあるのだ。東京が「電車で移動するのはきわめて便利なのに、クルマで移動するにはあまりにも不便」というアンバランスな街であることは、都内で自動車を運転したことがある人ならおわかりだろう。 そう、東京はドライバー泣かせの都市なのだ。この街の道路網は覚えにくく、見通しが悪いT字路やクランク、一方通行、右折禁止の交差点のように、まるで自動車交通を拒むかのような構造や規則が多数存在する。 いっぽう、東京ほど電車が便利な都市は日にはもちろんないし、海外にもないだろう。そのことは、国内外の各都市と東京の鉄道路線図を見くらべれば一目瞭然だ。東京の鉄道網は市街地のあらゆる場所をカバーしており、移動手段として便利である反面、鉄道路線図をJR・地下鉄・民鉄各社で分けないとわかりにくいほど範囲が広く、複雑で、密度が

    東京で道路よりも鉄道が発達した3つの理由
  • 2016年に読んで面白かった本&よく読まれた記事 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    歴ログの今年の振り返りをしてみます 年末に今年の振り返りをするのが恒例?になってます。 恒例といっても3回目なのですが。 今年は仕事と私生活がメチャクチャ忙しくて、更新の頻度をガクッと落とした年でした。その分品質を上げようと努力したんですがあんま上がってないので、ただ量が少なくなっただけでした。すいませんでした。 は週2〜3冊のペースで読んでいるんですが、あんまり世界史に関係ないも読んでいました。 ということで、2016年のブログの振り返りと今年読んだ記事をまとめてみます。 2016年度に読んで面白かった 今年は直接ブログのネタになるようなだけでなく、あんま関係のないを結構読んでました。特に辺境作家の高野秀行さんのを凄く読んでました。 1: 「 世界の辺境とハードボイルド室町時代」 高野秀行,清水克行 集英社 世界の辺境とハードボイルド室町時代 作者: 高野秀行,清水克行 出版

    2016年に読んで面白かった本&よく読まれた記事 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
  • 正体に近づいた? 宇宙の長年の謎、ダークマター 未知の物質は「超対称性粒子」という仮説 | JBpress (ジェイビープレス)

    STS-134ミッションで、国際宇宙ステーションに取り付けられた宇宙線観測装置「AMS」(2011年7月撮影)。(写真:NASA) この正体不明の物質は、宇宙空間を漂っているはずなのに、可視光も電波も出さず、望遠鏡や観測装置を向けても捉えることができません。そのため、「見えない物質」という意味で、「ダークマター」とか「暗黒物質」と呼ばれます。SFにそのまま使えそうな素晴らしいネーミングです。 2016年12月8日、国際宇宙ステーションに搭載されている宇宙線観測装置「AMS」のチームが記者発表を行ないました。その観測データには、ダークマターの形跡が見られるというのです。 これまでどんな観測装置もすり抜けてきたダークマターが、ついに捉えられたのでしょうか。長年の謎、ダークマターの正体が明かされる時が来たのでしょうか。解説しましょう。

    正体に近づいた? 宇宙の長年の謎、ダークマター 未知の物質は「超対称性粒子」という仮説 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 国立国会図書館デジタルコレクション

    国立国会図書館デジタルコレクション