実は身近にいるタコ 私は魚釣りが趣味でもう30年以上やっている。 釣りをやらない人からすると「タコ」というのはそんなに身近にいるイメージがないかもしれない。 しかしタコは案外身近で釣れるのだ。 堤防なんかで手軽にやれる釣りでも「タコ」がかかってくることは意外と多い。 イソメやゴカイをエサに子供でも操れる短めの竿でも、チョイ投げ仕掛けでぶっこんでおくと本来狙っている対象魚とは違い、タコが釣れてしまうことがある。 まあタコと言ったって手のひらサイズのイイダコが多くて真ダコはそんなに釣れないのだけど、それでも釣り師の多くは外道としてタコを釣った経験がほぼほぼある。 手軽なファミリーフィッシングで釣れる魚の中でタコは間違いなく高級魚に属するので、釣り上げたら持って帰りたくなるのは当然だ。 本気仕様の釣り師と違って子供連れなんかで気軽なレジャーとして遊びに来ている人はそんな大層な道具は持っていないか