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2020年11月12日のブックマーク (7件)

  • 飲み屋客は知らない…新宿・思い出横丁が直面している「3つの苦悩」(フリート 横田) @moneygendai

    戦後以来の飲み屋街をたずね、飲み歩き、古老たちの昔話を聞き集めてきた文筆家・フリート横田氏。令和の今も、昭和のたたずまいを残す「横丁」があると言います。その歴史をひもとき、現在の姿も見つめるエッセイ。 キングオブ戦後横丁 さて今回は、横丁といえば即座に名のあがる新宿駅前の路地へ向かう。「新宿西口 思い出横丁」である。ときどき私も一杯やる店がある。うなぎ串をかじりながら梅シロップをたらしたコップ酒をすすったり、ニラレバ炒めをがっつきながら瓶ビールで流し込んだり。 いずれも一人か二人で行く。狭い、カウンターだけの店ばかりなのだ。ひしめく軒の低い木造二階家の、ひなびの味を眺め楽しみながら狭い路地に進み、戸もないカウンター席の片隅につく。路地に背中をさらして一人酒をはじめれば、頭の奥がしびれるほどの癒しが訪れる。こんなありがたい空間が、日最大規模のターミナル駅徒歩すぐの場所に残る。 「米軍関係に

    飲み屋客は知らない…新宿・思い出横丁が直面している「3つの苦悩」(フリート 横田) @moneygendai
  • 五つ目を持つ「エビ」の化石、節足動物の進化のミッシングリンクか

    中国・雲南省で発見された「キリンシア」の化石。南京地質古生物研究所提供(2019年撮影、2020年11月4日提供)。(c)AFP PHOTO /NANJING INSTITUTE OF GEOLOGY AND PALAEONTOLOGY/HUANG AND ZENG 【11月12日 AFP】約5億2000万年前に生息していた五つの目を持つエビに似た生物の化石が見つかり、地球上で最も多い生物種の進化をめぐる長年の議論に終止符が打たれる可能性が出てきた──。ロブスターやカニ、クモ、ヤスデなどを含む、節足動物だ。 節足動物は、現存する全動物種の約80%を構成する。だが、その進化については長年にわたって謎とされてきた。古代の祖先が、現代の節足動物にはないさまざまな特徴を有していたことがその理由だ。 しかし、中国の雲南(Yunnan)省で見つかったエビに似た生物「キリンシア(学名:Kylinxia

    五つ目を持つ「エビ」の化石、節足動物の進化のミッシングリンクか
  • 「私だけではもったいない」シャルル・ボネ症候群の「幻視」を絵に 東京で展覧会 | 毎日新聞

    視力がほとんどないのに、実在しないものが見える病気「シャルル・ボネ症候群」を患う浅野麻里さん(70)=東京都練馬区=が、自分の見える世界を絵などで表現した展覧会「景絵(ひかりえ)―見えない私が見る世界―」が12日から、東京都豊島区のギャラリーで開かれている。こうした「幻視」の世界が作品として可視化されるのは珍しく、浅野さんは「病気への理解を広め、誰にも言えなくて悩んでいる人を勇気づけたい」と話す。【野村房代/統合デジタル取材センター】

    「私だけではもったいない」シャルル・ボネ症候群の「幻視」を絵に 東京で展覧会 | 毎日新聞
    fumirui
    fumirui 2020/11/12
  • アメリカ大統領選挙の支持地盤で読む、アメリカ文学リスト - ボヘミアの海岸線

    2020年アメリカ大統領選挙は激戦だった。2016年大統領選挙以降、世界中で、共和党と民主党それぞれを支持する「支持州」と「支持層」に注目が集まったように思う。 アメリカの大統領選挙は、人口ごとに選挙人数が割り振られ、州ごとにどちらかの政党を選ぶ「勝者総取り方式」が大半だ。そして州ごとにどちらかの政党を選ぶ傾向があり、この傾向は「土地」と「社会構成」を反映するため、多くのニュースやエッセイが問いを投げかける。 各政党の支持地盤はどんな地域か、どんな歴史があるのか、どんな人たちが住んでいるのか? この問いにたいする論考やエッセイ、書籍はすでにたくさんあるが、「アメリカ文学」もこの問いにたいして答えのひとつを持っている、と思う。 文学は、土地と社会と人によって育まれる。「どんな人たちなのか」「その人たちが生きる土地はどんな場所か」「その土地はどんな歴史を持っているのか」を知るには、うってつけだ

    アメリカ大統領選挙の支持地盤で読む、アメリカ文学リスト - ボヘミアの海岸線
  • 小鳥遊書房 本が本を産む|書籍一覧|西洋文学にみる異類婚姻譚

    はじめに 第1章 エウリピデスの悲劇『メデイア』(佐藤りえこ・広島大学大学院文学研究科客員講師) コラムⅠ 恋のお呪い 第2章 メリュジーヌ伝説考(山内淳) コラムⅡ 小泉八雲の異界幻想 第3章 婚礼に足(須藤温子・日大学芸術学部教授) コラムⅢ 浦島子とタンホイザー 第4章 ヘンデルの『エイシスとガラテア』(島森尚子・ヤマザキ動物看護大学教授) コラムⅣ 類を隔てる垣根 第5章 二つの『美女と野獣』(白川理恵・上智大学非常勤講師) コラムⅤ  十八世紀のフランス・オペラ『プラテ』 第6章 女吸血鬼カーミラと少女ローラ(久保陽子・日大学芸術学部教授) コラムⅥ 異類婚の血脈 第7章 狼男ではない「狼男」との婚姻(倉重克明・大学非常勤講師) コラムⅦ 20 世紀イタリア文学の「奇想的」異類婚姻譚 第8章 ラヴクラフトの〈反転〉する恐怖(植月惠一郎・日大学芸術学部教授) コラムⅧ 人間と

    小鳥遊書房 本が本を産む|書籍一覧|西洋文学にみる異類婚姻譚
  • 有毒?無毒?深海の怪フグ『ウチワフグ』を食べる(※肝も)

    深海にはウチワのように広がる腹部を持つ「ウチワフグ」という奇妙なフグの仲間が生息している。 毒性もいまいち明らかになっていないようであるが、このたび入手できたのでべてみることにした。とりあえず安全そうな筋肉と…一番やばそうだが気になる部位である肝臓を。 水深300mから団扇がやってきた 導入が雑で申し訳ないのだが…。先日、沖縄でハマダイという深海魚を釣っていた友人から「ウチワフグが釣れたけど欲しいか」と連絡が入った。 以前から見てみたい、触ってみたい、べてみたい魚だったので二つ返事でいただくことにした。以上が事の次第である。 これがウチワフグだ!一見すると普通のフグだが… ちなみに、水深およそ300mの海底から釣れたのだというから驚きだ。 フグといえば堤防で釣れるような沿岸の魚というイメージが強いだろう。しかしフグ界もなかなかどうして広いもの。深海にまで進出しているとは。 ジャーン!!

    有毒?無毒?深海の怪フグ『ウチワフグ』を食べる(※肝も)
  • 農具ライクRPG『サクナヒメ』がTwitterでトレンド入り。本格的な米作りが話題に、「農林水産省公式HPが攻略wiki」と注目集める

    Nintendo Switch、PlayStation 4版の米作りアクションRPG『天穂のサクナヒメ』が11月12日(木)に発売され、Twitterのトレンドに「サクナヒメ」のキーワードが登場した。作は和風の世界設定を持つアクションゲームで、大変緻密な米作り描写がその話題の中心となっている。 実際にTwitterで「サクナヒメ」を検索すると、候補となるサジェストには「農林水産省」が出てくる。ユーザーの間では、『天穂のサクナヒメ』の米作りの攻略には農林水産省のページの「お米の作り方」(参考リンク)が攻略に使えるほどしっかりとしていると注目を集めている。 『天穂のサクナヒメ』は、稲を育てて主人公を強くする稲作シミュレーション&アクションRPGだ。プレイヤーは武神と豊穣神の娘サクナとして、鬼が支配する島を調査することになる。 農作ゲームは数あれど、稲作に絞ったゲームはほかにあまり見ない。それ

    農具ライクRPG『サクナヒメ』がTwitterでトレンド入り。本格的な米作りが話題に、「農林水産省公式HPが攻略wiki」と注目集める