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AFPに関するfumiruiのブックマーク (7)

  • 日本人がノリを消化できる理由を発見、仏研究

    英科学誌ネイチャー(Nature)提供による、アマノリ属の海草に含まれる多糖類を分解する酵素を持つ海洋性バクテリア、ゾベリア・ガラクタニボラン(Zobellia galactanivorans、2010年4月6日提供)。(c)AFP/NATURE/Tristan Barbeyron 【4月8日 AFP】日人の腸が海草に含まれる多糖類を分解できるのは、分解酵素を作る遺伝子を腸内に住む細菌が海洋性の微生物から取り込んでいるためだとする論文が、8日の英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。 フランスの海洋生物学と海洋学の研究・教育機関「ロスコフ生物学研究所(Station Biologique de Roscoff)」の研究チームは、ゾベリア・ガラクタニボラン(Zobellia galactanivorans)という海洋性バクテリアが、アマノリ属の海草に含まれる多糖類を分解する酵素を持

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  • 火星は「広範囲」が生命居住可能、豪研究

    米航空宇宙局(NASA)が公開した火星のCG画像(2011年8月24日公開)。(c)AFP/NASA/JLP/CALTECH 【12月13日 AFP】火星の環境をモデル化したところ、火星の「広範囲」が生命居住可能という結果が出たとの研究が、12日の科学誌「Astrobiology(宇宙生物学)」に掲載された。 論文を発表したのはオーストラリア国立大学(Australian National University)のチャーリー・ラインウィーバー(Charley Lineweaver)氏率いる研究チーム。地球と火星で温度と大気圧のモデルを比較し、地球に存在するような生命体が火星のどれほどの領域に居住可能かを調べた。 地球は、中心核から上層大気までの全体積のうち、生命が居住しているのはわずか1%に過ぎない。一方、火星は、世界で初めてのモデリングの結果、3%が居住可能であることが分かった。とはいえ

    火星は「広範囲」が生命居住可能、豪研究
  • 「ヒットソング」を好むクジラたち、豪研究

    米マサチューセッツ(Massachusetts)州プロビンスタウン(Provincetown)沖で撮影されたザトウクジラ(2010年8月5日撮影、資料写真)。(c)AFP/DON EMMERT 【4月15日 AFP】ザトウクジラの間で毎年「ヒットソング」が生まれていることを突き止めた豪クイーンズランド大学(University of Queensland)による研究結果が14日、米科学誌カレント・バイオロジー(Current Biology)に掲載された。 クジラの雄は雌クジラの気を引くために低音で「歌」を歌う。研究によると、ザトウクジラの世界に「キング・オブ・ポップ」が存在するとすれば、おそらくオーストラリア東部沖にいる可能性が高い。過去10年間の調査から、毎年、クジラの間に広まる「ヒットソング」は、オーストラリア東部沖から始まっていることが確認されたからだ。 「ヒットソング」はオースト

    「ヒットソング」を好むクジラたち、豪研究
  • 土星サイズの系外惑星2つを確認、重力で引っ張り合う

    米航空宇宙局(NASA)が公開した、宇宙望遠鏡「ケプラー(Kepler)」がとらえた土星ほどの大きさの系外惑星2つのイメージ図(2010年8月26日公開)。(c)AFP/NASA/Ames/JPL-Caltech 【8月27日 AFP】米航空宇宙局(NASA)の宇宙望遠鏡「ケプラー(Kepler)」で、太陽系外に土星ほどの大きさの新たな大型惑星2つの存在が確認された。同じ惑星系内に地球サイズの3つ目の惑星が存在している可能性もあるという。 米ハーバード大学(Harvard University)の天文学チームが26日、科学誌「サイエンス(Science)」(電子版)に掲載した報告によると、新たに見つかった系外惑星は「ケプラー9b」「ケプラー9c」と命名された。地球から約2000光年の惑星系内にあり、公転周期はそれぞれ19.2日と38.9日という。 だが、公転速度には平均で4分~39分ほどの

    土星サイズの系外惑星2つを確認、重力で引っ張り合う
  • 「神の素粒子」に迫る、大型ハドロン衝突型加速器

    仏パリで開かれた高エネルギー物理学国際会議(International Conference on High Energy Physics)で報告する欧州合同原子核研究機構(European Organisation for Nuclear Research、CERN)の科学者ら(2010年7月26日撮影)。(c)AFP/ERIC FEFERBERG 【7月28日 AFP】欧州合同原子核研究機構(European Organisation for Nuclear Research、CERN)は26日、2月末に再稼働した世界最大の粒子加速器「大型ハドロン衝突型加速器(Large Hadron Collider、LHC)」がすでに予想を上回る実績を挙げ、このペースが続けば今後数か月以内にも宇宙の基法則についての新発見が期待できると報告した。 LHCは再稼働後の4か月間で、ライバルである米国の

    「神の素粒子」に迫る、大型ハドロン衝突型加速器
  • 未熟児も安心、セルビアに誕生した「母乳バンク」

    セルビア・ベオグラード(Belgrade)の病院に提供された瓶詰めの母乳(2010年4月9日撮影)。(c)AFP/Andrej ISAKOVIC 【7月28日 AFP】イワナ・ミチッチ(Ivana Micic)さんは、ベオグラード(Belgrade)の病院で未熟児を産んだ。母乳がまだ出なかったため、ほかの母親の母乳を娘に与えた。 この母乳は、ベオグラードにある新生児学研究所(Institute for Neonatology)の母乳バンクから提供されたものだ。セルビア初、そしてバルカン諸国初のこの母乳バンクへのドナー数は増え続けている。イワナさんも、感謝の念から母乳を「寄付」することに決めた。 母乳バンクには、初年度、同研究所が必要とする母乳量の約3分の1にあたる2300リットルが寄付された。ドナーには、「非喫煙者であること」「アルコール摂取量が1日2ユニット(純粋なアルコールの量で20ミ

    未熟児も安心、セルビアに誕生した「母乳バンク」
  • 19人死亡のテクノ音楽祭、廃止に 主催計画に疑問

    ドイツ西部ドュイスブルク(Duisburg)で行われた音楽野外イベント「ラブ・パレード(Love Parade)」の会場付近のトンネルに示された犠牲者の遺体が横たわっていた場所(2010年7月25日撮影)。(c)AFP/PATRIK STOLLARZ 【7月26日 AFP】19人が死亡、340人が負傷したドイツ西部デュイスブルク(Duisburg)の野外音楽イベント「ラブ・パレード(Love Parade)」で起きた転倒事故で25日、検察当局が事故原因の調査を開始した。生存者の間からは主催者の計画に落ち度があったとの怒りの声と真相究明要求が高まっている。 24日に発生した事故について、アンゲラ・メルケル(Angela Merkel)ドイツ首相とドイツ出身のローマ法王ベネディクト16世(Benedict XVI)とはともに恐ろしい事故だとの認識を示し、首相は「詳細な調査」を求めた。 地元警察

    19人死亡のテクノ音楽祭、廃止に 主催計画に疑問
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