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Interviewと科学に関するfumiruiのブックマーク (1)

  • 宇宙でも素粒子でもない物理学 -「統計力学」の魅力を慶應大・白石直人研究員に聞く

    「私たちの身近なスケールに近い現象にも、未解決問題はたくさんあるんです」と話すのは、慶應義塾大学・白石直人研究員。統計力学を専門とする若手物理学者だ。高校時代は、ミクロな世界を追求することであらゆる自然現象が理解できると考えていたが、必ずしもそうではないことを知り、統計力学のおもしろさに目覚めたという。今回、統計力学の基的な考えかたと、白石研究員が院生時代に発表した研究成果、統計力学の他分野への応用可能性についてお話を伺った。 ——白石さんの専門である「統計力学」とは、どのような分野なのでしょうか。 統計力学は、ミクロな要素とマクロな(大きいスケールの)現象をつなぎ合わせる役割を持った分野です。物理学者と聞くと、ものすごく大きな宇宙やものすごく小さな素粒子、極限環境で起きる現象のように「超」のつく世界を研究していると思われているかもしれませんが、実はそれだけではありません。身近なスケール

    宇宙でも素粒子でもない物理学 -「統計力学」の魅力を慶應大・白石直人研究員に聞く
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