オープンソースゲームエンジン「Godot Engine」(以下、Godot)は現在、利用者が急増傾向にあるという。ゲームエンジン「Unity」からの移行を背景としたGodot利用者増について、Godotを立ち上げた開発者らは時期尚早だと怯えていたそうだ。 Godotは、PC/モバイル/Web向けゲームおよびアプリを制作できる2D/3Dゲームエンジン。Juan Linietsky氏とAriel Manzur氏らによって立ち上げられた。Linietsky氏がかつて自身のスタジオのために手がけた内製エンジンがルーツとなっており、その後2014年に一般に公開された。オープンソースとして提供され、完全無料で利用可能。開発にかかるコストは寄付によって賄われている。また、Linietsky氏を中心として、同エンジン作品のコンソール対応を有償でサポートする法人・W4 Gamesも立ち上げられている。 Go
大前氏: ロサンゼルスのどのあたりでお仕事をされていたんでしょうか? ルーカス氏: サンタモニカですね。悪くはなかったんですが、交通量がすさまじいところで……。その点、日本は車なしで移動ができて最高です。 大前氏: 私も3年半くらいロサンゼルスに住んでいたのでわかります(笑)。 実は、南カリフォルニア大学に通っていたんです。卒業はしませんでしたが。 ルーカス氏: そうなんですね。どのくらいの期間、アメリカにいらっしゃったんですか? 大前氏: 高校の時からなので、おおよそ6年くらいでしょうか。 14歳のころからゲームプログラマーになりたいと思っていたんですが、そのためには英語の能力が必要だと思って。 大学をやめたあとは、日本でITのスタートアップからはじめて、2年くらいしてからゲーム会社に転職しました。 ルーカス氏: それは大変でしたね。 大前氏: 実際のところは楽しかったですよ。母から買っ
ゲーム開発環境上でボイスデータを作成できる「A.I.VOICE for GAMES」がアップデート Unityで簡単に発音に合わせた「口パク」を行えるアセット「uLipSync」に対応 「A.I.VOICE」側で登録した読み方やイントネーション情報もインポート可能に エーアイは、ゲーム開発環境上でボイスデータを作成できる音声合成アセット「A.I.VOICE for GAMES」のアップデートを発表しました。 本アップデートにより「uLipSync」に対応し、いわゆる「口パク」を手軽に実装できるようになります。 【A.I.VOICE for GAMES バージョンアップ情報】 uLipSync連携による口パク情報の出力機能を追加しました。 その他バージョンアップ情報についてはお知らせをご確認ください。https://t.co/ujpzHqkTEP#アイボス — A.I.VOICE公式 (@A
by Jillian Northrup Unity Technologiesが開発するゲームエンジン「Unity」では、「アセット」と呼ばれる、ゲーム制作に使用できる数多くのツールが提供されています。2019年からUnityにおいて「VLC for Unity」というアセットの配布を行っていた開発者のマーティン・フィンケル氏が、Unityのパブリッシャーアカウントを削除された経緯と、Unityに対する批判を自身のブログで公開しています。 Unity’s Open-Source Double Standard: the ban of VLC - mfkl https://mfkl.github.io/2024/01/10/unity-double-oss-standards.html フィンケル氏は、2019年12月からUnity上でVLCメディアプレーヤーを動作させるアセット「VLC fo
hako 生活さんがフェイシャルトラッキングでドット絵を動かすやつをやっていて、楽しそうだったので自分も作ってみました。 Xで結構たくさんの反応があったのもあり、せっかくなので今回作ったシステムでどんなことをやってるかを軽く紹介してみます。 チュートリアル記事ではないので再現性はあまり無いですが、何かヒントになればということで……。もしあなたがドット絵スタイルのアバター制作にチャレンジしていて、この記事でわからないことがあればXでお聞きください。可能な範囲でお答えしたいです! 環境Unity 2023.2.3f1 主要なパッケージはこんな感じ↓ 2D Animation 10.0.3 2D Aseprite Importer 1.0.1 2D PSD Importer 9.0.1 Burst 1.8.11 Live Capture 4.0.0 Universal RP 16.0.4 方針フ
by Sergiy Galyonkin Epic Gamesのティム・スウィーニーCEOが、映画やテレビ、自動車などの非ゲーム開発者向けにUnreal Engineの価格を調整していると述べました。スウィーニーCEOは「まだ正式に発表していませんが、透明性の観点からあらかじめ簡単にお知らせしておきたいと考えました」と伝えています。 Epic is changing Unreal Engine’s pricing for non-game developers - The Verge https://www.theverge.com/2023/10/5/23905082/epic-unreal-engine-pricing-change-film-automotive Steam Spy creator Sergiy Galyonkin leaves Epic Games after nea
最初のUnity公式開発者コミュニティとして2010年に設立されたBoston Unity Group(B.U.G.)が、2023年9月27日に催すイベントを最後に活動を停止することを発表しました。 bostonunitygroup.s3.us-east-1.amazonaws.com/index.html https://bostonunitygroup.s3.us-east-1.amazonaws.com/index.html The End of an Era - BUG's Final Event, Wed, Sep 27, 2023, 7:00 PM | Meetup https://www.meetup.com/b-u-g-boston-unity-group/events/296318684/ ゲームエンジンを手がけるUnityは2023年9月に、ゲームがインストールされるた
Unity Technologiesは9月12日、ゲーム開発プラットフォーム「Unity」について、各提供プランの利用料金に加えて、ゲームのインストール数を基準とする「Unity Runtime Fee」を2024年1月1日から導入すると発表。これを受けて、Unityを利用するゲーム開発者からは困惑や不満の声が上がっている。 Unity Runtime Feeは、利用者が開発したゲームがエンドユーザーによってダウンロード・インストールされた回数を基準として適用。ゲームの過去12か月の収益が最小しきい値を超えており、かつ累計インストール数が最小しきい値を超えている場合、さらにインストールされるたびに規定の料金の支払いが求められる。Unity TechnologiesはUnity Runtime Feeの導入について、Unityの利用料金の値上げであると認めつつ、実際に支払いが発生する利用者は
2023年9月12日、Unityが価格体系の変更を予告したことが大きく報じられました。ユーザからの反発を受けて規約を見直す方針を明らかにしたUnityについて、弁護士が「訴訟を受ける可能性がある」と指摘しています。 Wait, is Unity allowed to just change its fee structure like that? | Ars Technica https://arstechnica.com/gaming/2023/09/wait-is-unity-allowed-to-just-change-its-fee-structure-like-that/ Unityは、かつて「古いバージョンのソフトウェアを使い続ければ、たとえ規約が変更されたとしても新しい規約に従う必要はない」という趣旨の規約を制定していたことがありました。しかし、この規約はすでに修正されていて
Unity Technologiesは9月18日、X同社公式アカウントにて、9月12日に発表された「Unity Runtime Fee」導入案によって生じたユーザーらの混乱について、公式に謝罪するポストを投稿した。なお、同ポスト内では現在社内協議を進めており、近日中にポリシー変更を予定している旨も明かされている。 We have heard you. We apologize for the confusion and angst the runtime fee policy we announced on Tuesday caused. We are listening, talking to our team members, community, customers, and partners, and will be making changes to the policy. We
ゲームエンジン「Godot Engine」の利用者が、ここ数日大きく増加しているようだ。同エンジンは公式サイトやGitHubのほか、PCゲームストアを通じても配布されており、Steamでの同時接続ユーザー数が連日過去最高を更新している。 Godot Engineは、PC/モバイル/Web向けゲームおよびアプリを制作できる2D/3Dゲームエンジンだ。開発者のひとりJuan Linietsky氏が、かつて自身のスタジオのために手がけた内製エンジンがルーツとなっており、その後2014年に一般に公開された。オープンソースとして提供され、完全無料で利用可能。開発にかかるコストは寄付によって賄われているとのこと。 上に掲載した動画は、Godot Engineを用いて開発されたPC/コンソールゲームの紹介映像だ。『Brotato』や『Cassette Beasts』『Dome Keeper』などの人気タ
ここ数日の間、多くのゲームデベロッパーが Unity の価格変更について私の意見を求めてきました。いくつかの事項は、私たちのプロダクトである MAX との競争が動機となっているように見えることを考えると、私は何と言えばいいかもわかりませんでした。また、ゲームコミュニティは、非常に慎重に懸念を表明しています。今私がこれを書いているのは、一流のゲームデベロッパーグループ「United Game Devs」が、Unity と Ironsource の広告をオフにすることでこの変更に抗議しており、私たちもまた彼らを支援するのかどうかが問われているからです。AppLovin のゲームスタジオはそれぞれ独立して運営していますが、全員が一致して”United Game Devs “の発表を支持し、その一員となるべく署名しました。Unity の広告をオフにすることは、関係者全員の収益に打撃となるため、誰も
インストール数に応じた料金の支払いを求める新価格体系「Unity Runtime Fee」で物議を醸しているUnityが、過去の利用規約を記録するGitHubのリポジトリを削除し、その後に利用規約の一部を更新していたと指摘されています。かつての規約では新価格体系を拒否することが可能だったのですが、更新により回避できなくなりました。 Unity Silently Deletes GitHub Repo that Tracks Terms of Service Changes and Updated Its License - GamerBraves https://www.gamerbraves.com/unity-silently-deletes-github-repo-that-tracks-terms-of-service-changes-and-updated-its-licens
Unity Technologiesは9月12日、ゲーム開発プラットフォーム「Unity」について、各提供プランの利用料金に加えて、ゲームのインストール数を基準とする「Unity Runtime Fee」を2024年1月1日から導入すると発表。これを受けて、Unityを利用するゲーム開発者は困惑や不満をあらわにしている。 Unityから別のエンジンに移行すると表明する人気作品の開発者も続出するなか、Unity Technologiesは9月14日、公式Xアカウントにて声明を投稿。「Unity Runtime Fee」の仕組みについて、各所に散らばっていた情報をまとめるかたちで改めて説明している。 発表後すぐさま物議を醸す Unity Runtime Feeは、利用者が開発したゲームがエンドユーザーによってダウンロード・インストールされた回数を基準として適用。ゲームの過去12か月の収益が最小
Unity Technologiesは9月12日、ゲーム開発プラットフォーム「Unity」の利用料金に関して、ゲームのインストール数を基準とする「Unity Runtime Fee」を2024年1月1日から導入すると発表した。新たな料金制度に関する発表を受けて、ゲーム開発者を中心に懸念と混乱が渦巻いている。そうした状況でUnity側は、公式フォーラム上や海外メディアを通した声明にて、さまざまな懸念に回答している。 現在Unityでは、無料で使い始められる「Personal」をはじめ、「Plus」「Pro」「Enterprise」などのプランが提供されている。それぞれ利用できる機能やサポートなどに違いがあり、また過去12か月の収益などをもとにした利用条件が存在する。そして来年1月1日から利用者は、その各プランの利用料金を支払いながら、一定の条件を満たした場合にはUnity Runtime F
可燃性が高い記事なので、長めに前提と注意を書きます。 Unreal Engineは、以下UEと略します。 前提と注意 総合的にどちらが優れているか、みたいな話はしません。 それぞれのゲームエンジンの思想については公式が言及しているものではなく、個人の感想です。 この記事にはsimpleとeasyという言葉がでてきます。こちらのスライドをご覧ください。 SimpleとEasyは違う / Simple is not Easy ですが、自分はスライドにある「easyよりsimpleを選択しよう」は必ずしもそうではないと考えています。 時間は有限なので。 グラフィックの話はしません。 AAAゲームの話もしません。開発チームが10人以下の小規模開発を想定しています。 そのため、UE本体(エンジン)のコードに手を入れるのも最終手段として考えています。実際みんなどれだけ手を入れているのだろう? Unit
ついにRPG Maker(旧:RPGツクール)がUnity に!『RPG Maker Unite』が本日よりUnity Asset Storeにて発売開始誰でも簡単に自分だけのゲームが作れる人気コンストラクションツールがUnityのポテンシャルを取り込んで大変革!Unity Asset Store版は購入特典付き。 リアルタイム3Dプラットフォームの開発と成長で世界をリードするユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:大前広樹、以下 当社)は、株式会社KADOKAWAの子会社である株式会社Gotcha Gotcha Games(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:成田 聖)が開発するPC・ゲーム機向けRPGゲーム制作ソフトRPG Maker (旧:RPGツクール)の新作、『RPG Maker Unite』をUnity Asset Storeにて販売開始し
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く