株式会社 日経BP 〒105-8308 東京都港区虎ノ門4丁目3番12号 →GoogleMapでみる <最寄り駅> 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」4b出口より徒歩5分 東京メトロ南北線 「六本木一丁目駅」泉ガーデン出口より徒歩7分
池上彰さんの新連載、スタートです。池上さんが、さまざまな分野の学者・研究者を訪ねて、日本と世界が直面するさまざまな問題を、各界を代表するプロの「学問の目」でとらえなおす。いわば、大人の大学、それがこのシリーズです。 第1回でご登場いただくのは、東京大学で歴史学の教鞭をとる加藤陽子教授。加藤先生は、以前も日経ビジネスオンラインにご登場いただき、ベストセラーとなったご著書『それでも日本人は戦争を選んだ』をテキストに、なぜ日本人が負けるとわかっていた第二次世界大戦に突入したかを検証しました。 いま加藤先生にお話をおうかがいする理由。それは、東京電力福島第1原子力発電所の事故で明らかになったように、日本の原子力発電にまつわる行政、政治、企業、地域社会、そしてメディアの行動パターンがおそろしいほど、第二次世界大戦のときのそれとそっくりだったからです。 日本人はどうして同じ過ちを繰り返すのか? どうす
今、魔法少女―変身ヒロインとしての―概念は危機に晒されている。『魔法少女まどか☆マギカ』に群がるキモヲタとサブカル評論家たちは、魔法少女概念を蹂躙し、ずたずたに引き裂こうとしているのだ。それが最終回を迎える4月ごろには既に、この王国には荒れ果てた大地しか残されていないだろう。われわれは簒奪者たちの手から魔法少女概念を救出しなければならない。それも、正しい魔法少女概念を、である。そのためには、『まどか☆マギカ』の正しい批評が必要なのである。それは、政治的な批評でなければいけない。実証主義の良心は認めなければいけない。だが、啓蒙的な実証主義は、悪意に満ちた大衆の前では無力である。かといってわたしは、大衆向きにアレンジされた世俗的な神話体系のひとつであるところの、魔法少女概念の「偽史」を構築しようと欲するものでもない。それは自己欺瞞であり、批評のための批評にすぎない。重要なのは理念であり、理念に
藤原紀香について考えた事があるだろうか。 「スタイルがいいよね」とか「カッコいい女の代表よね」とか、そういう事ではない。何故、あの人はあの立場でいられるのか、という視座からの思考である。藤原紀香と結婚したお笑い芸人・陣内智則を、世の男子は羨ましがったらしい。本当にそうだろうか。むしろ、陣内と結婚した事実によって膨れ上がったのは、藤原紀香というブランドではなかったか。結婚して2年、藤原紀香は離婚した。しかし、その盛大な取り上げられ方こそ、相乗効果で得をしたのは誰かを物語っていた。 こういう芸能人、すなわち、なんでこの人こんなにテレビ出られてんのという芸能人を「フジワラノリ化」と名付ける事にした。月に一人、徹底的にその人物を書き尽くす。普段語られないがゆえに、その芸能人の決定的論考を目指す。フジワラノリ化、野放しにしてはいけません。 CINRA.NET > フジワラノリ化論 第16回 バタコさ
大人は「なる」ものじゃない。大人は「やる」もの。「引き受ける」もの。 - シロクマの屑籠 社会についてどういわれても構わない。だが ちなみにこの視点で見ると、シャア・アズナブルは対照的です。シャアは、ハンサムな青年将校として颯爽と登場しますが、ブライトとは異なり、作品世界を通してほとんど成長していません。シャアは、自分よりも身の丈の大きな存在に対するレジスタンスの青年のまま歳をとり、あっちこっちをフラフラと彷徨います。そして最後には地球そのものに対して拳を振り上げたのです。 こういう決めつけはいただけない。いただけないねえ。 現代社会程度の物を語る道具としてガンダムの表層を利用するのはずるいです。そういういい方、嫌いです。大人っぽくって。 シャア・アズナブルは成長してないように見えて成長してますよー。 復讐鬼からスペースノイドの自治権のために動くクワトロ大尉に成ったじゃないですか。 今、テ
「日本企業にあるチーム(組織)の80%以上が機能していない」 これを皆さんは大げさだと思いますか? あなたのチームは本当にチームとして機能していると自信を持って言えますか? チームとして機能しているチームと機能していないチームの大きな違いは何でしょうか。 それは、「チームシナジー」を生み出せているかどうかです。 そもそも、なぜ私たちはチームや組織を創るのでしょうか? 私はこれまで、多くの経営者、リーダーの皆さんにこの問いかけをしてきました。 いただく主な回答は 「1人では生み出せない大きな成果を生み出すため」 「個々の強みを活かしてブレークスルーや斬新なアイデアを生み出すため」 「一体感や達成感を皆で共有し、大きなモチベーションを創るため」 「共に信頼できる仲間と切磋琢磨して互いに成長するため」 など、本当に素晴らしいものです。 しかし、その後、さらに次の質問をします。 「皆さんのチーム、
第参回のテーマ「Code is Love」に込められた思いとは? 日本のコンピュータ業界は、どこから来て、どこへ行くのか? 清水亮が古川享(慶應義塾大学教授)、遠藤諭(アスキー総合研究所所長)を迎え、熱く語る! 清水 : ありがとうございます。今日は、天下一カウボーイ大会では恒例になりつつある鼎談にお付き合いいただきます。 古川 : ちょっと恥ずかしくて聞けなかったんだけど、「天下一」って、あのラーメン屋の「天下一」からきているわけではない? 遠藤 : アスキーのあった青山の骨董通りに「天下一」っていうラーメン屋があったんですよ。 古川 : なつかしい。僕らがそれこそソフトウェアビジネスを立ち上げたアスキーラボラトリーズから一番近いところが「天下一」で、プログラマー時代にはそこで三食食べていたんですよ。 清水 : そうなんですか!縁起のいい名前でよかった。今回のテーマは「Code is
Aobadai Life外資系インターネット企業で、音楽メディアと、エンタメメディア、広告のサービスを担当しています。青葉台在住者の日記です。耐震偽装事件が国策捜査ということに、気づかなかった個人的反省。 今、官僚権力、政治権力と癒着したマスコミの実態について、 告発をしている共同通信出身のジャーナリストの魚住昭の 「官僚とメディア」 という本を読んでいて、 いずれ、また、これは書評でもまとめたいと思うのだが、 昨日、この本を読んでいて、 なんというか寒気がするというか、 自分の無知さぶりに、自己嫌悪になったというか、 一昔前の耐震偽装事件について、 これが国策捜査だということを、本当に知らなかったので、 そのことが恥ずかしく、それを正直に告白しておきたい。 耐震偽装事件が起きた当時は、 私は結婚をして、大阪に転勤して、それこそ仕事もプライベートも忙しかったので、
はじめまして。エスカフラーチェLLCのpurprinこと山田あかねです。 (株)paperboy&co.で Webデザイナーを勤めて昨年12月で退社後、今年1月にエスカフラーチェLLCの設立に携わり、現在はデザイナーとして主に社内のWebサービスの開発を行っています。 最近ではCSS Nite in Nagoya 2007で「極力ハックしない CSS」というテーマでスピーカーとしてお話させていただきました[1]。また、雑誌の記事を書くお仕事もしています。 この連載では「独学で極める Webデザインの技と心」というテーマで、前職で異業種だった私が独学でWebデザイン技術を習得したプロセスやノウハウなど、実体験を交えてお話させていただきます。 Webデザインの話となると、しばしば(X)HTMLやCSSなど技術の話がクローズアップされることが多いのですが、技術だけにとどまらず、実際に閲覧する
お待たせいたしました。「宇多丸×掟対談 25000字対談」、完成いたしました。第1章から第8章まで一気にアップいたしました。 日ごろ、窮屈な紙面にあえいでいる新聞記者が、雑誌のようなのびのびとした記事にあこがれて手を出したものの、25000字とは暴挙も甚だしいものでした。気持ちとしては、2時間にわたる対談の中身があまりにも濃いものだったので、1000字程度の記事ではもったいないと感じたこと、そしてお二人の言葉を無駄にしたくないということだったのですが、締め切りやラジオの本番を抱える宇多丸さん、掟さんから、余計に時間を奪う結果となってしまいました・・・・。 でも、その甲斐があり、web上で公開するにはあまりにも贅沢な対談内容となっております。お二人の心意気に感動した方は、ぜひ、 TBSラジオ、毎週土曜日午後9時半からの「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」を聴いてください! ht
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く