V-4EXレビュー
Roland様から、今春、待望のVJ用民生ビデオミキサーの最新版V-4EXが発売になります。 幸運にも発売前のレビューのため、数日間お借りすることができましたので、気になるその実力を皆さんにご報告させて頂きたいと思います。 ちなみに今回は、あくまでＶＪの方のためのレビューという前提のため、あえて専門用語はそのまま使わせてもらいますので、その点はご容赦ください。 ざっくりと今回の特徴をチェックしてみましょう。 まずは名前からも全体像が想像できます。V-4EXとは、V-4 Extention(Extend)という意味合いと思われます(勘)。V-4の名のとおり、入力チャンネルは4つです。V-8から同時入力数自体は減りました。 そのかわり、今回一番の売りでもありますが、全入出力インターフェースのメイン規格はHDMIに変更されました。 待ちに待った昨今の映像関連の民生品標準規格に追いついた、という印
Roland V-8ビデオミキサー・レビュー
3/14に待望の新機種、8チャンネル・ビデオミキサー Roland V-8が発表されました。 出たばかりの最新型のミキサーですが、Rolandさんの協力を頂いて製品レビューを行わせて頂きました。 名前のとおりの８チャンネルの同時入力が可能となり、更に現地で役に立つインターフェースやエフェクト・ミックスの増強が図られています。 インターフェースデザインはV-4と殆ど変わりませんので、V-4に慣れてる人であれば、初めて触るときでもまず戸惑うことはないでしょう。買ってすぐに利用できるというメリットはなかなか大きいです。 逆に見た目的にはフルモデルチェンジっぽくはないので、その分内部にどれだけの進化が見とれるか、という点が重要なチェックポイントになるでしょう。 それでは実際に追加・増強された機能について、現場で使うことを想像しながらレビューしていきます。 ※＜映像ファイル＞は、後日Youtubeに
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