場所はきっとどこかの埠頭。突端に設置されていた簡易トイレに入り、用を足したあとにおしりを拭いたらティッシュに大量の血が付いていた。周囲の人曰く、どうやらわたしは生理になったらしい。夢の話だけど。 ひと月ほど前のショッピングセンターにて。長女(12)がトイレに行きたいというので、わたしが付き添ってトイレの前で待っていた。 ところが待てど暮らせど長女が出てこない。人のトイレを待つのはただでさえ長く感じるものだけど、それにしても遅すぎた。 大丈夫かアイツ。自分がひり出した排泄物のオイニーでぶっ倒れてるんじゃねぇだろうな。多少心配になってきた頃、長女が陽気におまたせぇーとトイレから出てきた。 私「ずいぶん遅かったね。オナカ壊した?」 長「ううん出なかった。でも拭いたら何か茶色いのが付いてて気になったから」 私「世間ではそれをウンコという」 長「違くて。それとはちょっと違う感じの」 私「えーそれって