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仕事と心理学に関するfutenrojinのブックマーク (2)

  • 激増する現代の完璧主義者は「かつての完璧主義者」と何が違うのか | コロナ禍で生まれたゆとりを失ったポリー

    在宅勤務を機に性格が一変 精神分析医の仕事をしていると、仕事恋愛、肉体や道徳で完璧をめざし、それができなくて悩んでいる人に会うことが多い。自分に厳しい目標を課し、その目標を達成できないと自分はダメだと嘆く患者と会わない日はないといってもいいくらいだ。そういう患者は、たいてい自分の知り合い(同僚や兄弟や友人など)なら、自分にできなかったこともたやすくできたに違いないと思い込んでいるので、その分、自己批判の度合いも強くなる。 ところが2020年の春、新型コロナの影響でロックダウンが始まったとき、私は自分の患者の多くが完璧主義から解放されるようになっていることに気がついた。役所や企業が在宅勤務に切り替わったので、大量の仕事に追い回されなくなり、常時の監視状態から逃れられ、自分の人生の優先順位を見直す機会を持てたことが関係しているようだった。パン作りや散歩、読書やおしゃべりといったシンプルなこと

    激増する現代の完璧主義者は「かつての完璧主義者」と何が違うのか | コロナ禍で生まれたゆとりを失ったポリー
  • #76 仕事が嫌でも、その「すべて」をやりたくないわけではないはずです | 岸見一郎 25歳からの哲学入門

    今回のお悩み 「やりたくない仕事にどうやって向き合えばいいでしょうか」 希望した会社に入っても、念願の職種に就けたとしても、そのなかで「やりたくない仕事」というのは多かれ少なかれ、誰にでもあるでしょう。憂な気分になってしまうタスクに対して、どうやって折り合いをつけたらいいのか。 哲学者の岸見一郎先生に聞いてみました。 「やりたくない仕事はしない」というのが一番簡単です。しかし、こんなことをいうと、やりたくない仕事であってもしなければ生活できないという人は多いです。 実際その通りなのですが、最初から身も蓋もない話をしてしまうと、「この仕事はやりたくない」と思ったとき、その「やりたくない」という思いは、少なくとも「積極的にはこの仕事をしないでおこう」と決心するために作り出しているのです。 けれど、そんなふうに「やりたいくない、でも仕事をしないと生きていけない」と思って一日の大半を過ごすのは辛

    #76 仕事が嫌でも、その「すべて」をやりたくないわけではないはずです | 岸見一郎 25歳からの哲学入門
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