ブライトン所属のエクアドル代表モイセス・カイセド(21)とアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスター(24)の両名をマンチェスターUが今季終了後の補強リストに加えたことが明らかになったと、英紙「デイリー・テレグラフ」が報じた。今季終了後、マンチェスターUが補強の最重要ポジションとするのがセンターFWとMF。テンハーグ監督は中盤中央レギュラーのエリクセンとカゼミロがともに31歳であることに不安を持ち、20代選手の補強を強く望んでいるという。 オランダ人監督は昨夏、かつてアヤックスで指導したオランダ代表MFデヨング獲得に動いたが、本人がバルセロナ残留を望んで移籍は消滅。そこで今季好調のブライトンを支えるカイセドとマック・アリスターに白羽の矢を立てた。しかしマック・アリスターが昨年10月、そしてカイセドも今冬1月にアーセナルの標的となったことで2月に契約を更新。この結果、両名ともに移籍金