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核と戦争に関するfutenrojinのブックマーク (2)

  • 核戦争に備えるキーウ市民の「核リュックサック」の中には何が入っているのか? | ラジオ、保温下着、おもちゃ、栓抜き…

    5歳の子供まで核リュックを背負って外出 ウクライナの首都キーウ(キエフ)に核爆弾が落とされた場合、セルヒー・ドミトラックが最も恐れているのは、爆風を逃れても飢えや渇き、寒さで死んでしまうことだ。そこで彼は、1週間分の料とサバイバル用品を詰め込んだ、人曰く「核リュックサック」を準備している。 パブロ・フクも同じような持ち出し袋を用意している。自宅と職場の地下室には装備を施し、郊外に発電機や料、燃料を備蓄するための家を借りた。彼の心配は、この脅威を甘く見ている友人や親戚が、同様の予防策をとらなかったために命を落としてしまうことだ。 ナタリア・スリマは、5歳の息子ミーシャと離れ離れになることだけが心配で、サイレンが鳴ったら大人について避難所に行くことが大事だと教え込んでいる。息子専用の核リュックには、トランスフォーマーのおもちゃ、おやつ、お気に入りの『竜と暮らした少年』が詰め込んであり、

    核戦争に備えるキーウ市民の「核リュックサック」の中には何が入っているのか? | ラジオ、保温下着、おもちゃ、栓抜き…
  • 哲学者ジャン=ピエール・デュピュイ「核戦争は悪意ではなく“誤解”から起きる」 | 「警報即発射」の原則とは?

    冷戦時は運が良かっただけ ──ここ数週間で核戦争の脅威が再び高まってきました。多くの人がすでに過去のものだと考えていた脅威です。社会における、核についてのこうした認識の甘さをどう見られていますか。 哲学者ギュンター・アンダースはこうした「世界の終末を前にした盲目」について語っています。彼は1950年代から、人間が成し得ることと考え得ることの差が拡大してきたことを強調していました。今日の呑気な態度は、政治学者ブルーノ・テルトレのような人々によってメディアのなかで続けられています。彼は、プーチンは絶対に核のボタンを押さないと繰り返し発言しています。彼は何を知っているというのでしょうか。 私の考えでは、核戦争を引き起こすのは当事者の悪意ではありません。何らかの事故、あるいはエラー、誤報、誤解の連鎖が引き起こすのです。映画『フォッグ・オブ・ウォー:マクナマラ元米国防長官の告白』で元長官は、冷戦時代

    哲学者ジャン=ピエール・デュピュイ「核戦争は悪意ではなく“誤解”から起きる」 | 「警報即発射」の原則とは?
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