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酒に関するfutenrojinのブックマーク (6)

  • 欧米での顧客開拓に力を入れる日本の清酒醸造所 | 「フランスは私たちにとってイメージにぴったりの市場です」

    欧米で日酒が着実に広まりつつある背後には、海外進出を果たした地酒メーカーの地道な努力がある。「清酒 明石鯛」を醸す明石酒類醸造を仏紙「ル・モンド」が取材している。 45歳を過ぎてからの挑戦 予言者郷里に容れられず──。いまの日酒をめぐる状況を見事に言い当てているかのような言い回しである。日酒は、西洋文化におけるワインと同じように、日において古い歴史を持つものなのだが、この20年ほどは、日国内で敬遠されてきた。日酒に魅了される欧州のワイン愛好者の数が増えているのとは対照的なのである。 2019~2022年の期間に日からフランスに輸出された日酒の量が3倍になったのに対し、同期間、日国内での日酒の消費は20%も減った。 この日酒の消費傾向に対応して、自分たちを変化させている小さな蔵元がある。酒どころの兵庫の明石酒類醸造である。この蔵元は、国内市場を遠く離れ、西洋の文化や慣習

    欧米での顧客開拓に力を入れる日本の清酒醸造所 | 「フランスは私たちにとってイメージにぴったりの市場です」
  • 「ビール大国」ドイツにおけるノンアルコールビールのサクセスストーリー | 開発秘話と受け入れられるまでの道のり

    12時きっかりにその式典は始まった。シュテファン・クライスは青いラベルのついた瓶を取り、中の液体を筒状のグラスに注いだ。 この醸造主任は生まれがシュトゥットガルトゆえに、わずかにシュヴァーベン訛りで話すが、バイエルンの伝統的な革ズボンと革というかっこうで、いまはバイエルンのビール工場の人であるとひと目でわかる。彼は泡をよく見て、グラスを回し、そしてもう一回しして、鼻を差し込んで香りをかいだ。 「甘味と酸味のバランスがしっかりとれていますよ。このバランスがビールを爽やかにするのです」とクライスは言う。そして一口飲んで味わった後、感激したようにグラスを見つめる。 「最後の一口を飲み込むとき、何だこれは、とちょっと驚きます。すぐにもう一口ほしくなるのです」 クライスが試飲しているのは、ヘレスでも、ヴァイツェンでも、ピルスナーでもない。最後の一口が驚きをもたらすのは、「エルディンガー・アルコール

    「ビール大国」ドイツにおけるノンアルコールビールのサクセスストーリー | 開発秘話と受け入れられるまでの道のり
  • 米紙が紹介する「東京の老舗居酒屋」の魅力 それは都市の“本来の姿”を映しだす場所 | 日本酒のみの名店、安くてウマい大衆居酒屋…

    米国人ジャーナリストの筆者が、20年以上前に出版されたガイドブックを頼りに、東京の伝統的な飲文化を体現する居酒屋や寿司店へ向かう。そこには、彼の愛する芸術や文学作品に描かれたままの東京の姿があった──。 2022年12月、私は3年ぶりに東京にやってきた。この驚くべき大都市で、まず最初にどこで事と酒を楽しむべきだろうか? 答えは決まっている。1948年以来、変わらぬ木造の建物で営まれている、ひっそりとした佇まいの居酒屋、伊勢藤(いせとう)だ。 神楽坂の細い路地を歩き、入り口の引き戸を開ける。店主が少し待つようにとこちらに声をかけ、カウンター席の一角を片付けた。連れのいない4人の先客が、物思いにふけるようにしっぽりとカウンター席で酒を飲んでいる。隣接する畳敷きの小上がりからは、2組のカップルが小声でおしゃべりする声が聞こえる。 魚を塩水に漬けて発酵させた「くさや」が焼かれ、恐ろしい臭いを店

    米紙が紹介する「東京の老舗居酒屋」の魅力 それは都市の“本来の姿”を映しだす場所 | 日本酒のみの名店、安くてウマい大衆居酒屋…
  • 世界の有名シェフは「カビ」料理がお好き | めくるめく「発酵」の世界に魅せられて

    シャリが緑色の肉寿司、ふさふさの真っ白なりんご──世界の高級レストランで、今「カビ」がブームだとスペイン「エル・パイス」紙が報じている。 スペインのミシュラン2ッ星レストラン「ムガリッツ」は、2021年に「ユートピア」と題した料理を発表した。これは、青カビ「ペニシリウム・ロックフォルティ」で覆われたシャリの上に牛肉がのったもの。また、「シルク:酒のティッシュペーパー」と名付けられた一皿では、麹(こうじ)を薄い紙のようにしたものが日酒と共に提供される。

    世界の有名シェフは「カビ」料理がお好き | めくるめく「発酵」の世界に魅せられて
    futenrojin
    futenrojin 2022/02/17
    餓鬼のように聞こえてしまうだろうが老い先短いこの身だから食せるものなら食したい。青カビのしゃりは無論のこと牛肉の食感に舌鼓を打ちたい。ティッシュペーパーのように薄く平べったくした麹も頬張りたい。
  • 論破王ひろゆき、ついに賠償金を払う「60万円振り込んできた」当事者が顛末明かす(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース

    匿名掲示板2ちゃんねる」の創設者で、そのユニークな言動から、ワイドショーのコメンテーターやYouTuberとしても活躍しているひろゆき。そんなひろゆきが裁判で敗訴したあげく、賠償金60万円を支払ったと話題になっている。 今回の裁判の原告は、メールマガジンサービス「まぐまぐ」の開発者として知られる深水英一郎氏だ。 深水氏とひろゆきは、『ガジェット通信』というニュースサイトを運営する企業「未来検索ブラジル」で代表と役員という間柄だった。 事件は、2019年に開催されたニコニコ動画のイベント「ニコニコ超会議」で起きる。トークセッションに登場したひろゆきは、酩酊状態で、深水氏が会社の資金を横領したと発言したのだ。深水氏は、これに異を唱え、訴訟を起こした。 誌の取材に対し、深水英一郎氏が、次のように語る。 「当時、僕は『ガジェット通信』で代表と記者を兼任していました。あるとき、紙媒体とコラボする

    論破王ひろゆき、ついに賠償金を払う「60万円振り込んできた」当事者が顛末明かす(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース
    futenrojin
    futenrojin 2021/10/26
    論破王も偉大だけれど、フランスの偉大な王様は、個人的には尊厳王フィリップ2世だな。
  • 「断酒」を試しに1ヵ月続けてみたら私の身体に何が起こったか? | ほぼ毎晩ワインを飲んでいた記者のシラフ体験記

    コロナ禍によりお酒の飲み方も飲む量もずいぶん変わったという人は多いだろう。コロナ禍が明けたらその変化はどうなるのか? コロナ前から在宅勤務でほぼ毎晩ワインを飲んできたというアメリカ人の作家は、試しに断酒してみることにしたという。その結果、起こった変化とは? お酒との関係は、大学時代に始まった。ビールを飲むと、人と打ち解けやすくなることを知ってからだ。20代はずっと飲み続け、好みはやがてビールからワインに変わった。 「週末のご褒美ワイン」は、いつしか「ほぼ毎日のワイン」に変わっていた。 在宅勤務なので、グラス1杯(か2杯)のワインは、仕事終了の合図になった。これくらい飲んでもいいほど今日もがんばったと自分に言い聞かせた。 ワインは寝つきもよくしてくれる。それに赤ワインは健康にもいいはずだと──。 「シラフが気になる」 そんなある日、「ソバー・キュリアス」なるトレンドがあることを知った。「シラ

    「断酒」を試しに1ヵ月続けてみたら私の身体に何が起こったか? | ほぼ毎晩ワインを飲んでいた記者のシラフ体験記
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