すみません。自転車には興味があるのですが、素人なものですから、その自転車がいかに楽なのかなど、提示されている写真ではわかりませんでした。ズボンの裾が汚れてしまうようだし、前輪のそばに漕ぐ部分がありそうに見えましたが、右左折しにくいのではないだろうかとの不安定で不便そうな印象が大きくなりました。(2008/05/21)
1995年の震災で半壊した実家は、ワタシが生まれたときで築50年は経っていたように思う。屋根を支える太く曲がった梁を、祖父は自慢にしていた。子供の頃は見てくれのわるい大木にしか見えていなかった。大人になっても愛着を抱くことはなかった。いまは妙に懐かしい、というか、しっかり見ておけばよかったという思いが募っている。 部屋の真ん中に立つと、抜け落ちた天井から空を見上げることができた。それでも梁はびくともしていなかった。忘れていたこのときの景色が、本書の中の「木の癖、人の癖を読む」の章を読んでいて浮かんできた。 育った場所によって、木には癖が生じる。斜面の木は、風を受け、幹は捩れてしまう。木は必死に元に戻ろうともするわけで、ひねくれた木ほど目がつまっていて、強度に優れている。だから梁や桁にするのに適していて、田舎作りの家では曲がった部分を梁に使っていたという。うちのジイサンの自慢もホラではなかっ
天文台の大型望遠鏡に使われる集光レンズの鏡面加工には、従来は砥粒で磨くラッピングという加工法が用いられてきたが、加工には時間がかかり、ものによっては1年も要した。しかし、同社が超高精度な位置制御を行いながら砥石で削る研削盤を開発したことで、複雑な非曲面レンズの超高精度な研削加工が可能になり、製作期間は1カ月程度に短縮された。ハワイのすばる望遠鏡にはシュミットレンズと呼ばれる赤外線観測用のレンズが組み込まれているが、このレンズも同社の工作機械だけで研削加工されたもので、形状誤差は200 nm(ナノメートル)、面粗さは50nmに抑えられている。最近では日本の名だたる精密機器、電子機器メーカーで同社の工作機械が使われ、精巧で故障が少ないという日本製品の評判を支えている。
こんにちは、livedoor Blog を担当しています佐々木です。 「livedoor Blog」プロジェクトの定例会議は、検討する議題が山積みで関係者も多く、いつも20名を超すスタッフが集まります。ですが、長時間の会議はデメリットしか生みませんので、“会議は週に1回1時間だけ”と制限を決めて、そのなかで効率的な会議の方法を試行錯誤しています。 そこで今回は、「アジェンダの作成方法」に焦点をあて、“ライブドア流”会議術の一端をご紹介したいと思います。 【01】アジェンダは前日のうちに関係者にメールする 会議で使用するアジェンダは、前日のうちに関係者にメールして目を通してもらい、補足がある場合には事前に受け付けます。 そうすることで、参加者が予習をするようになり、会議での話がスムースになります。また、アジェンダの内容によって「今回は欠席する」という判断がしやすくなるのもメリットで、参加して
ソニーを退いてから、起業家や投資家と接する機会が増えた出井伸之氏。現在はドバイの有力投資ファンドの投資助言役、中国のインターネット検索会社の社外取締役、日本の環境ベンチャー企業の顧問を務めるなど、日本企業を大きな枠から見つめる立場にいる。 日本の企業の競争力を高めるためにいかにすればよいのか。日本企業で評価される点はどこかにあるかを、日本の競争力低迷に危機感を抱くクオンタムリープ代表取締役の出井伸之氏に聞いた。 (聞き手は、日経ビジネス オンライン前編集長 川嶋 諭) 出井 日本の競争力が何かと言えば、やはり現場の人が一生懸命やるというのが暗黙知の世界だと思います。国際銘柄の企業は確かになかなか出てきませんが、それは時期やタイミングもあるでしょう。 ソニーの場合で言えば、井深(大)さんと盛田(昭夫)さんの出会いが大きいのですが、もう1人忘れてはいけないのが、現場をつくった岩間(和夫)さん。
おっさんの顔でワインの味を知る at Vieille Vigne MAXIM'S de Paris (ヴィエイユ・ヴィーニュ マキシム・ド・パリ) 先日、マキシム・ド・パリが赤坂サカスで展開するビストロ「Vieille Vigne(ヴィエイユ・ヴィーニュ)」に行ったんです。 マキシム・ド・パリの美味しさはそのまま、ビストロだからよりカジュアルにディナーを楽しめるんだろうなあと思ったんです。 まあそれは予想通りだったのですが、ワインリストを見ていたら…… 外人俳優の顔写真みたいなのが、どのページにも大量に貼られているわけです。 なんだろう? ってしばらく悩んでいたのですが、ページをよーく見てみたら、隅っこに説明が書いてありました。 判りにくいよ! なにこのタンニンの濃さを知る前におっさんの顔を暗記しなくちゃいけないというハードルの高さ!? そもそもそれぞれ誰!? そこが判らないと、タンニンと
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く