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cultureに関するfutoshi0417のブックマーク (133)

  • 若者はMP3の「雑音」がお好き? | スラド

    スタンフォードのJonathan Berger教授は毎年新入生にMP3や、より高品質な形式で録音した音楽を聞かせどの音源を好むか調査しているそうだが、年々若者はMP3を好むようになっているとのこと(家/.記事)。 実験ではオーケストラやジャズ、ロックなどの音楽を生徒に聞かせているが、教授は当初生徒が圧縮されていない音を好むと予想していたそうだ。しかし圧縮されていない音より、またプロプライエタリなウェーブレットベースやAAC方式よりもビットレート128、160、192で再生したMP3の方が好まれたそうだ。ロックを聞かせた場合にはビットレート128のMP3が最も好まれたとのことで、教授が6年に渡り実験したところ、シンバルの音などエネルギーの高い音楽で特にMP3が好まれるようになっていることが分かったそうだ。 教授によると、MP3形式の音楽を聴くスタイルが一般的になり、MP3のもつ独特の「雑音

  • ウォークマンと柔道が失ったもの

    ソニーの業績不振に関して語られてきた文章は数え切れないほどあります。同社は戦後日の成功モデルの代表選手のような存在であり、敗戦によって失われたプライドを取り戻してくれた日の宝物だといえるでしょう。ソニー論の多さは、それだけ愛されているということの証左なのかもしれません。ウォークマンとiPodの比較、あるいはプレステシリーズと任天堂ファミコン系列との比較分析がしばしば議論の題材に取り上げられます。私にも技術開発のコンサルタントとしてのソニー論があります。今回はウォークマンとソニーらしさの関係性についてお話をさせて頂きたいと思います。 まず何をもってソニーらしさと定義すること自体が議論百出のことでしょう。私の思うソニーらしさとは、次の文章の中に隠されています。盛田昭夫氏が文藝春秋に書いておられる「ウォークマン考’81・4」(『巻頭随筆3』、1982年4月、文春文庫)の冒頭の一節です。 一昨

    ウォークマンと柔道が失ったもの
  • 2009-03-04 - らいおんの隠れ家:ポール・グレアム「テレビが負けた理由」

    私、餡子のためなら逆立ちだってしますよ。 こじらせている。 べたいと思ったらべたいのである。 ここが北カリフォルニアの片田舎であろうと、私があんみつがべたいと思えば、あんみつは今すぐ作ってべなくてはいけないものになる。いしん坊の思考は凄まじい。 子供が観ていたアニメで、赤ちゃんが空の…

    2009-03-04 - らいおんの隠れ家:ポール・グレアム「テレビが負けた理由」
  • かつて雑誌は若者を動かした、って信じられる?『popeye物語』 ~あの時、雑誌は若かった:日経ビジネスオンライン

    書を出張先の書店で見つけ、おっ、と思わず手が伸びてしまった。表紙には、“popeye”のロゴと共にアメリカンコミックの主人公ポパイが、パイプをくわえて右目でウインクする得意のポーズを決めている。 40代から50代の、オジサンたちのなかには、このデザインにピンとくる人も多いのではないだろうか。なんたって、雑誌「ポパイ」は70年代後半から80年代にかけて、女の子にモテたい男の子たちの“教科書”として一世を風靡した雑誌だったからだ。 書は、そんなポパイ誌の裏舞台を紹介した一冊である。著者は創刊時からポパイ誌と成長を共にした元編集長の椎根和(しいね・やまと)氏。創刊から実売40万部を超えた81年までの、編集部と多くのフリーランスたちの奮闘ぶりが描かれている。 ポパイはモテたい男子のみならず、雑誌編集者にとっても生きた教科書だった。僕自身も新米編集者時代に、上司や先輩からポパイ誌を例にいろいろな

    かつて雑誌は若者を動かした、って信じられる?『popeye物語』 ~あの時、雑誌は若かった:日経ビジネスオンライン
  • 「小沢一郎」から「キティちゃん」まで:プロデュースはこうしてやります:日経ビジネスオンライン

    テレビ局は1日平均800ものCMを放送し、広告主は平均で230社と言われています。このCMの受注に大きく関わっているのが視聴率。しかし、インターネットの普及や録画機器の進歩に伴い、リアルタイムでテレビを見る人は減少。不況のあおりも受けて、テレビCMは下降線をたどっています。 そんな中、グーグルテレビ広告でブルームバーグテレビジョンと提携したり、ビデオリサーチがワンセグや録画して放送を見た場合でも視聴率を測定できる技術を発表するなど、テレビ業界も変化の時期にきていると言えます。 テレビの放送作家からプロデューサーへ転身を遂げ、自身も「ポータルサイトのような存在でありたい」と話すおちまさと氏にテレビを通して今のメディアとこれからのメディアについての話を伺った。 プロデュースは未来予想が仕事 藤田: おちさんはもともとはテレビ業界での活動がメインでしたが、最近ではテレビ以外のメディアでの活躍

  • そして誰もいなくなった京浜急行電鉄黄金町駅高架下の元売春街を歩く - とれいん工房の汽車旅12ヶ月

    3年ぶりに京浜急行電鉄の黄金町駅へ行ってみた。 横浜駅から普通電車で3つ先の黄金町駅。京急の前身の1つである湘南電気鉄道が浦賀・逗子まで開業した1930年、横浜側の仮の起点駅となっていたこともある。その翌年、日ノ出町駅まで開通して横浜駅まで乗り入れを始める。横浜〜黄金町駅間には昭和ヒト桁に敷設された高架橋がそのまま残っていて、往年の面影を偲ばせている。 と、鉄道の話はここまで。 この黄金町。横浜、京浜地区の人たちの間では"別な意味"で有名な場所であった。 実は、黄金町駅から隣の日ノ出町駅にかけて続く高架線の下。この500mほどのエリアは、つい最近まで、売春するスペースを提供する小規模飲店が多数密集していた。いわゆる、「ちょんの間」。昔で言うと「青線」。終戦直後から、ずーっと非合法で売春が行われていたエリアだったのだ。その玄関口が黄金町駅になる。 (以下、今日の内容は18禁。) 黄金町 -

    そして誰もいなくなった京浜急行電鉄黄金町駅高架下の元売春街を歩く - とれいん工房の汽車旅12ヶ月
  • 我らが公共放送の素晴らしき判断:日経ビジネスオンライン

    最初に前回の「婚活」について少し。 オダジマは誤解をしておりました。 「婚活」という言葉は、てっきり女性の結婚準備に関するあれこれを描写した営業用語であると、そう思っていた。申し訳ない。言葉について連載をしようという人間が、こんな初歩的な間違いをやらかすとは。 勘違い、思いこみは、誰にでもある。宰相にさえ。もちろんわれら凡人においておや。 問題は、その勘違いや思いこみを、放置していたことだ。 原稿を書き始める前に、せめて確認すれば、こんなくだらないミスを犯さずに済んだはずだ。 が、私は確認しなかった。 油断。 あるいは、「汎ウィキペディア環境下にあるライターに生じた気の緩み」と、大げさに分析すればそういうことになる。 「なーにググればオッケーなわけだろ?」 という安易な心構えが、最低限の裏取りを怠らしめる――おそろしい成り行きである。くわばらくわばら。 それにしても、どうしてかような思いこ

    我らが公共放送の素晴らしき判断:日経ビジネスオンライン
  • ぜんぶ、KOFのせい - 未来の蛮族

    なぜ、オタクはダサいのか とかく馬鹿にされがちなオタクファッション*1。しかし、考えてみればおかしな話で、アニメやゲームを好むということと、服装が冴えないということには、来何の関係性もない。むしろ、アニメにせよゲームにせよ、非常に視覚的な趣味であって、美的感覚を養う上でよい働きをすることだって期待できるはずだ。にもかかわらず、「オタク」と「ダサい」という二語はまるで赤壁における連環の如くに固く結び付けられている。桃屋といえば、三木のり平。青雲といえば、君がみた光*2。そして、オタクといえばダサい。このような状況を生み出した大犯罪人を僕は知る。 SNK。そして、KOFである。 KOFが犯した罪 念のために、説明しておくと、SNKとは企業の名称である。かつては「餓狼伝説」「龍虎の拳」といった対戦格闘ゲームで一世を風靡していた。KOFとは、King Of Fightersの略称であって、上記

    ぜんぶ、KOFのせい - 未来の蛮族
    futoshi0417
    futoshi0417 2009/01/25
    あまりの鋭さにビビッとキタ!
  • 世界記録樹立のチャンス - 松浦晋也のL/D

    今年の鳥人間コンテストが中止となった。来年、2010年は実施するとのこと。 ・2009年開催休止と2010年開催のお知らせ さて、2009年の大会ですが、残念ながら休止することが決定しました。 昨今の厳しい経済環境はテレビ業界も同様で、番組制作費の見直しが検討されております。その中で、「鳥人間コンテスト」は参加者の安全な飛行を重視して大掛かりなセットや救助システムを組んでおり、予算削減を理由に安全面を軽視することは考えられません。事務局としても、大会開催にむけて検討を重ねてまいりましたが、上記の理由で09年の開催休止を選択しました。バードマン、また関係者の皆さまには、何とぞご理解を承りたくお願いいたします。 これを受けてmixiの鳥人間コミュ(閲覧にはmixiのアカウントが必要)では、色々な意見が飛び交っている。「つまらないバラエティー番組から切ってほしかった」とか、「会社の上のほうは何が

    世界記録樹立のチャンス - 松浦晋也のL/D
  • 家事と「グーグルの検索」が似てる件 - michikaifu’s diary

    こういう話が流行ると、黙っていられないTech Momが来ましたよ。 とある夫婦の離婚序章 一時「発言小町」にはまったとき、同じような「家事と仕事とどっちが大変か」という男女の水掛け論を散々読んだのだが、女性の多い「小町」と男性の多い「匿名ダイアリー」の空気の違いがあって、なかなか面白い。 で、私の直接の反応はPollyannaさんとほぼ同じなのでそちらを読んでいただくとして、スレを読みながら、「家事とグーグルって似てるなぁ」とつれづれに思った話を書く。 グーグルのトップページは、ほとんど検索窓しかない。そこに何かほうりこんで検索すると、検索結果は味も素っ気もないリンクの羅列で出てくる。ユーザーインターフェースは昔からほとんど変わらない。使っている方からすると、極めてシンプルな表面しか見えない。しかし、そのウラには、10年にわたって蓄積した膨大なリンクとユーザーのデータを、ものすごいアルゴ

    家事と「グーグルの検索」が似てる件 - michikaifu’s diary
  • 「内向き」礼賛。 - カフェ・ヒラカワ店主軽薄:楽天ブログ

    2009.01.04 「内向き」礼賛。 (24) カテゴリ:ヒラカワの日常 お正月も今日で終わり。 明日から、 いや、まだ終わっていないので考えるのはよそう。 今日は、アゲインマスターの石川くんに誘われて、 武蔵小山清水湯へ、朝風呂。 天然懸け流しの銭湯である。 いいねぇ。朝寝、朝風呂。 のんびりと全身をゆるめて、 家に戻って原稿書き。 年三月以降に講談社から出版予定の 「退化に生きる、我ら」。 このタイトルは、二十代の頃やっていた同人誌『赤目』第二号に 同人、森下哲志くんが書いた、詩ともエッセイとも言えない 短い作品のタイトル。 三十余年後に、おれはそのアンサーソングを書こうというわけである。 でも、筆は遅々として進まない。 進まないから、こうやって新年の書初めとしてブログに書くのである。 新年二日は、 いつもの年と同じように内田くん、アゲイン店主石川くんと 自由が丘の書店で待ち合わせ

    「内向き」礼賛。 - カフェ・ヒラカワ店主軽薄:楽天ブログ
  • 「内向き」で何か問題でも? - 内田樹の研究室

    先日、苅谷剛彦さんと対談したときに、日のように「国内に同国語の十分なリテラシーをもつ読者が1億以上」というような市場をもつ国は世界にほとんど存在しない、ということを指摘していただいて、「ほんとにそうだよな」と思ったことがある。 「国内に同国語の十分なリテラシーをもつ読者が一億以上」いるということは、言い換えると、「日語を解する読者だけを想定して著作や出版をやっていても、飯がえる」ということである。 日人が「内向き」なのは、要するに「内向きでも飯がえる」からである。 「外向き」じゃないと飯がえないというのは国内市場が小さすぎるか、制度設計が「外向き」になっているか、どちらかである。 どうしてそんなことを考えたかというと、テレビ政治討論番組で「フィンランドに学ぶ」という特集をしているのを横目で見ていたからである。 フィンランドはノキアという携帯電話のシェア世界一のブランドを有して

  • 特別版II:「編集者Mの独白」:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 私の名前はM。このコラムを担当している。 最初に断っておくが、私は正真正銘、Mである。 私とコラムの筆者スティーブ・モリヤマ氏の共通点と言えば、イニシャルが同じ点ぐらいであろう。和風に言えばMS、洋風に言えばSMとなる。「それがどうした」と言われればそれまでだが、初対面から、私はこの人とただならぬ縁を感じていた。 実は、最終回の後、読者の方々からアンコールリクエストが編集部や筆者に寄せられたため、第55回(特別版II)をお願いした。グランドフィナーレということで、「これまでとはガラッと違うトーンの、できるだけ軟らかめの内容でいきましょう」と依頼した。 そこで、私が設定したタイトルは、 “拡大欧州”女性のフェアバリュー(公正価値) というもの

    特別版II:「編集者Mの独白」:日経ビジネスオンライン
  • アイドルのウエストはなぜ58センチなのか―数のサブリミナル効果 - 情報考学 Passion For The Future

    アイドルのウエストはなぜ58センチなのか―数のサブリミナル効果 著者の調べによるとアイドル103人のウエストサイズ(プロフィールとして公開されたもの)を集計すると、58センチが突出して多い。前後の57センチと59センチはとても少ない。明らかにサイズ申告時に操作が行われたわけだが、日人は基的に8に好印象を持つことと関係があるようだ。スーパーの料品も198円だとか298円のように8で終わる価格ばかりだ。米国では9.99ドルのように9が多いのに。日人にとっての8の良さ、それは何か? こうした数のサブリミナル効果を徹底的に研究した数詞の認知心理学的文化論。数詞のマーケティングに踊らせられたくない人、逆に人々を踊らせたい人にも役立つ知識満載。 ・欧米人が円周率を暗記する方法は? ・スポーツの表彰台はなぜ三位までなの? ・ヤマタノオロチの首は当は何? ・「四捨五入して40歳」がショックな

  • 米国に住んでいて「あー日本の家電はこっちじゃ売れないよなあ」と思ってしまう理由 - World Wide Walker

    米国に住んでいて「あー日の家電はこっちじゃ売れないよなあ」と思ってしまう理由 Posted by yoosee on USA at 2008-11-11 12:00 JST1 あまりに未来方向に高機能すぎる日の家電米国に住んで家電を使っていると、ああこりゃ日の家電とは全然方向性が違うなと感じる。日の家電はもう「白物」なんて言葉が似合わないほどにインテリジェント過ぎるのだ。日米で家電のセールスポイントを比べてみよう。 日の洗濯乾燥機夜中に使っても大丈夫なくらいに静音 斜めドラムで洗濯物にアクセスしやすく水も少量でOK お風呂のお湯を利用して水を節約 (エアコンと同原理の)ヒートポンプや低温除湿機能で、乾燥での電気代とCO2排出を削減 オゾンを使った「水無し洗浄」を実現米国の洗濯機と乾燥機でかくて安いよ!冗談じゃなく、まあ実際それ以外にセールスポイントは見当たらない... と思う。ち

    futoshi0417
    futoshi0417 2008/11/14
    販売員さんが接客するかどうか、という差もあるかも!日本だと家電店でこれでもか!とスペック説明してくれる人がいる一方、あちらはでっかい店舗に製品並んでいるだけ(ひどいと梱包状態)。
  • いま金持ちがなすべきこと、してほしいこと:日経ビジネスオンライン

    (前回「計算上は正しい。でもそうは見えない」から読む) ――今、東京にいるお金持ちは、例えば六木ヒルズの上層階に住むという発想はあっても、青山墓地ぐらいの土地を買い占めて、そこを森にして小さい屋敷を建てて、あとはほったらかしの空き地にする、ということはしません。お金があるのだったら、いっそのこと、そっちを考えてほしいと思うのですが、いかがでしょうか。 養老 ロスチャイルドだな。ロスチャイルド家のばあさんが、イギリスに50ヘクタールの庭を持っていてね。そこでシフゾウ(注・四不像Elaphurus davidianus)というシカを飼っていたんですよ。シフゾウは原産地で絶滅しちゃって、清朝の庭だけで増えていたという伝説のシカでね。そいつを放して200頭になっていたというんだけど、面白いでしょう。そこにぜひ虫を取りに来なさい、と僕は許可をもらったんですよ。結局、行けなかったんですけどね。 で、

    いま金持ちがなすべきこと、してほしいこと:日経ビジネスオンライン
  • あまりにも「値ぶみカメラ」が酷かった事について - てれびのスキマ

    「藤子・F・不二雄のパラレル・スペース」の第1回「値ぶみカメラ」を見ました。 僕は「てれびのスキマ」を更新する際に決めていることがあります。 それは、何かを批判しない、ということ*1です。 個人的には、ネット上で交わされる批評に価値がないとは思いません。 けれど、ネットの表現において、単なる批判ではなく正当な批評として受け取られるには、相当な技術と説得力が必要で、僕にはそれがあるとは思えないからです。 それでもなお、先日放送された「藤子・F・不二雄のパラレル・スペース」の第1回「値ぶみカメラ」の酷さには目をつぶれません。正直、ここまで観ていて不愉快な気持ちになった作品は久しぶりです。 単なる駄作ならいくらでもあるし、何かの作品を観るという行為は、そういった駄作も含めて観ることこそが、良い作品に出会った時の喜びを増すものだから全然構いません。 例え、どんなにつまらない映画があったとしても、批

    あまりにも「値ぶみカメラ」が酷かった事について - てれびのスキマ
  • 「お前らの作品は所詮コピーだ」――富野由悠季さん、プロ論を語る (1/5) - ITmedia News

    「機動戦士ガンダム」の監督として知られる富野由悠季さんが10月27日、「東京コンテンツマーケット2008」(独立行政法人・中小企業基盤整備機構関東支部主催)のトークセッションに登場し、「プロフェッショナル・クリエイターの条件」というタイトルで自らの“プロ論”を披露した。 「自分流の言葉づかいしかできなくて当に申しわけない」と言いながら、集まったクリエイターに刺激的な言葉を投げかける富野さん。セッションは、コンテンツ関連のコンサルティングを手がけるQPRの清田智社長との対談形式だったが、事実上富野さんの独演会だった。 「コンテンツ」という言葉はおかしい セッションのタイトルは「プロフェッショナル・クリエイターの条件」ですが、これは無理やりつけたタイトル。ここにいる人(コンテンツマーケットの出展者など)はプロクリエイターの条件を満たしてますから。ぼくみたいなロボットアニメの専門家がぐだぐだ言

    「お前らの作品は所詮コピーだ」――富野由悠季さん、プロ論を語る (1/5) - ITmedia News
  • 【FPDI】フル・ハイビジョンの実映像で示す『感動画質』’08

    「FPD International 2008」2日目の10月30日,「高画質2008」の特別講演「フル・ハイビジョンの実映像で示す『感動画質』’08」の進行を筆者が行った。まず「画質評価の新機軸」として,DVD時代からメーカー各社で画質評価に用いられている映画のDVDとハイビジョンの映像を比較し,来場者にハイビジョン画質がどこまで進化しているかを説いた。

    【FPDI】フル・ハイビジョンの実映像で示す『感動画質』’08
  • 日本の街並みはなぜガチャガチャしているのか~『建築史的モンダイ』 藤森照信著(評:山岡淳一郎):日経ビジネスオンライン

    建築は「ひと」のためにある、と思っている。 その建物を使うひと、住むひとが、建物(空間)と「しあわせ」な関係をつくれるかどうかが建築のテーマだとわたしは勝手に決めつけている。だからどんなに著名な建築家の「作品」であろうが、築後十数年で雨漏りだらけで年間の維持管理費34億円、気で修繕したら1000億円以上かかるといわれる「東京都庁舎」は、美しいと感じない。 もちろん、建築のデザイン、フォルムの美は大切だと思う。優れた建築家が、「表現」にこめたエネルギーには鳥肌が立つ。だが、大きな権力や資が背後にあってこそ可能な公共建築を作品と呼ぶ傲慢さには首を傾げる。まずは社会の「器」ではないのか。 と、現代建築には懐疑的なので、有名なセンセイの建築論は読まない。読み始めても、妙な専門用語と恣意的な言い回しの連続につきあいきれず、を閉じる。 数少ない例外のひとつが、藤森照信氏の一連の著作である。十数年

    日本の街並みはなぜガチャガチャしているのか~『建築史的モンダイ』 藤森照信著(評:山岡淳一郎):日経ビジネスオンライン