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technologyとwifiに関するfutoshi0417のブックマーク (2)

  • 千葉大学とNECが無線LANの通信品質を制御する技術を開発,AP側だけで端末ごとに制御

    千葉大学と日電気(NEC)は,無線LANの各端末で,任意の優先度に基づいて通信品質を保証できる技術を共同開発した(発表資料)。音声や画像を受信する端末に高い優先度を割り当てて,音声や画像の再生品質を高い状態に維持するといった用途を想定する。AP(アクセス・ポイント)側の制御だけで実現できるため,端末側は既存の無線LAN機器を変更する必要がない。 APが端末からデータ・パケットを受け取った際に,端末ごとに定めた優先度に応じた確率でパケットを廃棄(受信拒否)する。このとき,送信元の端末に対してACK信号を送信しない。端末はACK信号が返って来ないことで,送信失敗と判断してデータ・パケットを再送信する。無線LANの送受信プロトコルにおいては,データ・パケットの再送信には一定の待ち時間が必要である。文字データなどを送受信する非優先端末のデータ・パケットを高い確率で受信拒否することで,データ・パケ

    千葉大学とNECが無線LANの通信品質を制御する技術を開発,AP側だけで端末ごとに制御
  • イトーキ,2次元通信シートを実用化

    イトーキは,従来なかった通信信号の伝送媒体「LANシート」を発売する(発表資料)。これは,無線LANの信号をシートに入力して2次元的に伝送し,シート表面から漏れ出す電気信号を送受信して通信を行うものである。無線LAN機能を持つノート・パソコンなどをシートの上に置くだけで通信できる。出力を標準設定にした場合,LANシートから直線距離で約1m以上離れると通信は完全に不可能になる。このため,信号が空間中を広範囲に伝播する通常の無線LANに比べ,社外で電波が傍受されて情報漏れにつながる危険性を低減できるとする。 LANシートの信号伝送の原理は,東京大学発のベンチャー企業であるセルクロスの技術に基づく(Tech-On!関連記事)。ただし,今回のLANシートは,イトーキ,セルクロス,帝人ファイバーの3社による共同開発である。LANシートは,上からメッシュ層,誘導層,シールド層が重なった3層構造になって

    イトーキ,2次元通信シートを実用化
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