京急2100形は1998年から2000年に製造された、京急における特急専用の車両です。ドレミファインバーターを搭載して爆速で駆け抜ける2100形のバリエーションは4次車まであります。 この京急2100形ですが、実は5次車まで製造される予定でした。しかし、京急2100形特有の事情(とか大人の事情)で、10本が製造された時点で打ち切りとなったのです。 当初の計画と実績 何故、2100形の製造計画を変更したのか 何故、10本作る必要があった? 編集後記 関連記事 最近の鉄道情報 今後1週間の鉄道イベント(鉄道コムより) 当初の計画と実績 京急2100形の当初の製造計画では8両編成12本合計96両が製造されるはずでした。しかし、実績としては8両編成10本合計80両の製造です。2000年に第10編成まで製造された時点で2100形の製造は終了し、2002年から2代目1000形が製造されています。 21