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2015年6月16日のブックマーク (1件)

  • 確認表示灯(パイロットランプ)の常時点灯、同時点滅、異時点滅回路

    第二種電気工事士技能試験の候補問題では、毎年、確認表示灯(パイロットランプ)を使った単線図が出題されています。 候補問題とは、第二種電気工事士試験を実施している電気技術者試験センターから例年1月に公表される問題で、全部で13問あり、その中からどれか1問が技能試験で出題されます。 確認表示灯を使う回路には常時点灯回路、同時点滅回路、異時点滅回路の3種類があるのですが、単線図で書くとどれも同じで区別できないため、候補問題の横の「特記」に、どの回路にするか?が書かれています。 例えば過去のある年度の候補問題では、No.2とNo.10で確認表示灯が使われていて、それぞれの単線図の「特記」に次のように書かれています。 No.2の場合は「特記」に「確認表示灯(パイロットランプ)は、常時点灯とする。」と書かれてあるので、できあがった作品(施工物)の確認表示灯は常時点灯するようになっていなければなりません