縄ばしご組み秘密基地作り ロープワークのしめくくりは、木を使って作る結び方のご紹介。 イラスト左のかまどは、1本の木に巻き結びをして、綱の両端をよじり合わせ、もう1本と一緒に巻き上げる。2本の間を2回ほど巻いて、最後は端を巻き結びでとめ、できあがり。 2本を30度くらいの角度に開くと、縄がさらに締まり、安定する。最初にあまりキツく巻くと、足を開けなくなるので加減が必要。 二脚を、鍋をかけても大丈夫なように自立させるには、足元を埋め込むこと。かまどでないなら、横木を二脚にしばって固定すれば自立する。低く作ればベンチになるし、高く作ればテントの骨組みになる。 三脚にするなら、真ん中の木で巻き結びして、両側の木にロープを巻く。ただ巻くのでなく、編むように互い違いにロープをかけるわけだ。木の間に2度ほど巻いて端をとめるのは二脚と同じ。なべを吊るしてかまど、上に板を置いてテーブルと、応用範囲は広い。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く