ブラジル・リオデジャネイロのカーニバル会場「サンボドロモ」をパレードするサンバチーム「ベイジャ・フロル」(2014年2月17日撮影)。(c)AFP/CHRISTOPHE SIMON 【2月19日 AFP】ブラジル・リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)のカーニバルは18日、強豪サンバスクール(チーム)のコンテスト結果が発表され、「ベイジャ・フロル(Beija-Flor)」が通算13回目の優勝を果たした。ただ、同チームはアフリカの独裁的指導者から巨額の資金提供を受けたとして物議を醸している。 15、16の二夜にわたって開催されたパレードでは、上位12チームが栄冠を目指して激しい戦いを繰り広げた。市内の主会場サンボドロモ(Sambodrome)での授賞式にも約7万2000人の観客が集まり、結果が発表されるとベイジャ・フロルのサポーターから大歓声が上がった。 リオ近郊ニローポリス(Ni