仮想通貨取引が活気づいていますが、儲かった後に待っているのは納税の問題。この素朴な疑問に6月19日配信の『小飼弾の論弾6/19「対談:公認会計士 山田真哉さん 僕らが生き残るためのマネー戦略とは?」』で、小飼弾氏・山路達也氏が、公認会計士の山田真哉氏と、仮想通貨は税制の観点からどのように扱ったらいいのか、今後の仮想通貨の流通について議論を交わしました。 ビットコインを取引したときの納税はどうなるの?山路: コメントの質問で「ビットコインを取引したときの納税はどうなるんですか」というのが来てましたけど。 山田: 納税ですか。最近ネットでも、みなさんいろいろと書いていて、「詳しくは、お近くの税理士さんにおかけください」みたいに書かれていますけど。税理士に聞かれても困るわというレベルの話で、そんなこと書いてないもん。 山路: 相談されたら? 山田: 相談されたら、結局、「既存の似たような税法が適