夏といえば浴衣。浴衣といえば美人。東京・新橋の『新橋こいち祭』では、7月27日に『ゆかた美人コンテスト』が開催され、帰宅途中のサラリーマンや地元住民は、浴衣美人たちを満喫した。 ファイナリストは、270人を超える応募者のなかから、事前の面接審査を経て選ばれた10人。性別・年齢は不問で、審査基準は「浴衣が似合うこと」と「自分なりに着こなしていること」となっている。ステージ上の最終審査では、各自の着こなし披露のほか、浴衣に対する思いやエピソードを語った。 ⇒【画像】 ゆかた美人コンテスト受賞者 https://nikkan-spa.jp/259653/yktbj12_00 グランプリに選ばれたのは、近藤祥子(こんどうしょうこ)さん、大学3年生。審査員も絶賛の笑顔を持つ、落ち着いた雰囲気の和風美人だ。「私はシンプルにゆかたを着るのが好きです。ゆかたが醸し出す『粋』を大切にしたいと思っています」と