10月4日、東京拘置所は、周辺住民への理解を深めることなどを目的に「第3回東京拘置所矯正展」を開催した。オープニング・セレモニーでは元AKB48の篠田麻里子が登場。会場には、篠田を一目見ようと訪れた多くのファンや周辺住民で大盛況となっていた。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/726400/tkk3m_2 会場内では、拘置所で出されている食事と同じレシピでつくられた弁当も大人気で、あっという間に完売していた。セレモニー前、篠田もこの弁当の説明をうけ、興味深く見つめていた。一般的には「マズい」「味気ない」と言われている“拘置所メシ”だが、いったいどんな味なのか? 記者もさっそく食べてみることにした。 今回、販売されていたのは、牛のトマト煮弁当、とんかつ弁当の2種類。各350円。メインとなるおかずと2品、白米7・麦3の麦めしが付いてこの価格はかなり安い。ボリューム