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作家に関するgadie_8107のブックマーク (5)

  • 「怒りだけで書きました」芥川賞・市川沙央が贈呈式で語ったこと【全文掲載】

    第169回芥川賞・直木賞の贈呈式が2023年8月25日、都内で開かれた。 重度障がい者の女性が主人公の小説『ハンチバック』で芥川賞を受賞した市川沙央(いちかわ・さおう)さんは、あいさつで、障がいの有無に関係なく読書ができる「読書バリアフリー」について「新ためて環境整備をお願いしたい」と訴えた。 その上で芥川賞受賞作について、「私の懇願の手紙をスルーした出版界」への怒りで書いた作品をだと述べ、「怒りの作家から愛の作家になれるように頑張りたい」とあいさつを締めくくった。 直木賞は垣根涼介さんの『極楽征夷大将軍』と、永井紗耶子さんの『木挽町のあだ討ち』が受賞した。 市川さんの贈呈式でのあいさつの全文(※適宜表現を替えた部分があり、一部、聞き取れなかった箇所があります) 私はしゃべると炎上するので、気をつけたいと思います。昨日も物議を醸していました。受賞会見で叩かれ、(注:NHKの番組)『バリバラ

    「怒りだけで書きました」芥川賞・市川沙央が贈呈式で語ったこと【全文掲載】
  • 「大江健三郎がいた日本」の私     小谷野敦(作家・比較文学者) - jun-jun1965の日記

    (時事通信配信) 大江健三郎氏が亡くなられた。かつて谷崎潤一郎が死んだ時、三島由紀夫は、「谷崎朝時代」が終わったと評したが、私には、その少し前から始まっていた「大江朝時代」が今終わったと言いたいところである。大江氏は、東大五月祭賞を受賞し、「東京大学新聞」に発表された「奇妙な仕事」を、文芸評論家の平野謙が文芸時評で取り上げることによって、一躍有望な新人としてデビューし、ほどなく「飼育」で芥川賞を受賞したが、私には「奇妙な仕事」こそが初期大江において最も斬新な作品だと感じられる。当時、東大仏文科に在学中で、卒業とともにいきなり多忙な人気作家生活に入った大江氏には、苦しい時期が断続的に襲ってきた。高校時代からの年長の親友だった伊丹十三の妹と結婚し、精神的な安定をみたのもつかの間、浅沼稲次郎暗殺を題材にした「政治少年死す」を発表して右翼の脅迫に遭い、さらに脳に障碍のある男児・光が生まれ、彼ととも

    「大江健三郎がいた日本」の私     小谷野敦(作家・比較文学者) - jun-jun1965の日記
  • 「Visual Studio Code」で執筆するSF作家 藤井太洋氏が作る物書きのための拡張機能

    「VS Code Meetup」は、強力かつ軽量なオープンソースのコードエディター「Visual Studio Code」のミートアップです。今年もVS Code Meetup 主催の年次カンファレンス、「VS Code Conference Japan 2021」が開催されました。招待講演では、SF作家の藤井太洋氏が登壇。VS Codeで執筆を支援する機能拡張「novel-writer」の制作について発表しました。 『Hello, World!』で吉川英治文学新人賞を受賞したSF作家 藤井:お時間いただきまして、ありがとうございます。日、「Visual Studio Codeで小説を書く」というセッションを持たせていただく、SF作家の藤井太洋です。それでは、プレゼンテーションを進めます。 まず簡単な自己紹介から。私は、2012年に『Gene Mapper』というサイバーパンク小説をセル

    「Visual Studio Code」で執筆するSF作家 藤井太洋氏が作る物書きのための拡張機能
  • ヒットを飛ばすも次々炎上する絵本作家の商法はどこがマズいのか

    消費インサイド 今の世の中、いったいどんな商品やサービスが流行っているのか? それを日々ウォッチすることは、ビジネスでヒントを得るためにも重要なこと。世間でにわかに盛り上がっているトレンド、これから盛り上がりそうなトレンドを、様々な分野から選りすぐってご紹介します。 バックナンバー一覧 『ママがおばけになっちゃった!』(左)はのぶみさんも「子どもたちはかなり嫌がる」とQREATORSのインタビューで答えている。『はたらきママとほいくえんちゃん』(右)は、働く母親への偏見といった声が上がり炎上した 「が売れない」時代、のぶみさんはヒット作を飛ばす絵作家だ。暴走族から絵作家という経歴も注目され、「情熱大陸」など数々のメディアにも登場している。しかし一方で、出す作品がことごとくSNSで批判の対象になる炎上作家としても知られている。今年2月から刊行中のキティ誕生45周年のコラボ絵も現

    ヒットを飛ばすも次々炎上する絵本作家の商法はどこがマズいのか
    gadie_8107
    gadie_8107 2021/07/20
    “『イケメン』っていう言葉とか、『スマホ』とかいうのも、使っちゃ絶対ダメだって言われてるんだけど、僕はだから使うんですよ”
  • 昔好きだったライトノベル作家さんが気持ち悪くて切った話

    他に愚痴るとこないから愚痴らせてください。 私には、その昔大ハマりしていた小説のシリーズがありました。それこそ十代の頃に。 それはいわゆる少女向けライトノベルと呼ばれるジャンルで、ヒロインやヒーローの恋心ももちろん素敵だったけど、何よりも冒険や世界設定がとっても魅力的で。身の回りの人に勧めたり、発売日に買ったりしてました。 そのシリーズが完結した後、別の出版社で作者さんが新しく始めたシリーズや過去作を読んでみたけど、あまりピンとこず。また合うのがあったらいいなと思って、しばらく手に取らない日々が続きました。 それからちょっとして、その作家さんの某呟きSNSを見つけました。n*teもあわせて始められたようです。 頻繁に色々呟いているみたいで、新作も出していらっしゃる模様。嬉しくなってフォローしましたが、最近フォローを外してしまいました。 別に生きている人間なのだから色々あるでしょうと言えばそ

    昔好きだったライトノベル作家さんが気持ち悪くて切った話
    gadie_8107
    gadie_8107 2020/07/25
    自分も、作品が良かったからといって作者の日常(twitter)にも期待するのは結構リスキーなことだと最近気づいた
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