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ブックマーク / hyoshiok.hatenablog.com (2)

  • テストは誰が書くのか - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    昨日のエントリの補足的なもの。id:hyoshiok:20100612#p1 テストは誰が書くのか。もちろんコードを書いた人が書く。コードは誰が書くのか。設計をした人が書く。誰が設計をするのか。要求を分析した人がする。このように一つの機能について一人が責任を持って行うのがベストプラクティスになっている。 ところが、日のソフトウェア産業の8割以上は受託開発と言われているが、そのような現場では誰かが一貫してすべての工程に責任を持つということは普通行われていない。工程を上流下流とわけ、いわゆる一次受けと呼ばれる大手SIベンダーが要求分析をし、その下に設計実装する下請け、孫請けを持つという多重構造になる。 要求分析をして、仕様にまとめるわけであるが、実装のコスト(実装のしやすやしにくさ、実装工数の大きさ)はほとんど考慮されない。契約文書として、これこれを実装することみたいなものがあらかじめ取り交

    テストは誰が書くのか - 未来のいつか/hyoshiokの日記
  • 社内公用語を英語にすること - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    最近楽天の社内会議を英語でやっているということをおもしろおかしく伝えられているが、中の人として一言ふたこと。http://mainichi.jp/select/biz/news/20100513mog00m300020000c.html まあ、言うまでもないことだけど、日のGDPが今後全然増えないなかで企業が成長していくとしたら、海外にでなければいけないことは火を見るよりもあきらかなので、外に出て成長するか、外にでないで成長を放棄するか極端に単純化するとそのようなお話になる。いやいや、日国内でも十分成長余力はあるという立場ももちろんあるが、それ以上に海外の成長が大きかったとしたら、限りある経営資源を有効活用するために、どっちの方に投資するかということである。 日のサービス業で海外で成功した事例というのはほとんどない。製造業であれば、SONYやトヨタなどいくらでもあるし、かつての日

    社内公用語を英語にすること - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    gami
    gami 2010/05/26
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