階段を下りる時に膝が痛む! そんな人がこの記事をご覧になっているんではないだろうか? 実は階段の登り降りは歩く時よりも膝に負担がかかる動作である。 これは物理学的に説明ができる事実である。 階段から降りるときは重力+自分の体重が膝にかかってくる。 だからこそ、膝に負担がかかり痛みを出してしまう人が多いのだ! 今回はそんな階段を降りる時の膝の痛みの原因と改善方法をお伝えする。 階段を降りる時のメカニズムを解説階段を降りる時は、歩く時と違って体重+重力の負荷がかかる。 それに対して、人は筋肉でブレーキをかけて降りている。 このブレーキがなければ、階段から転げ落ちてしまうからだ。 ちなみに階段をのぼる時に必要なのは体重を持ち上げる力だけだ。 その為、重力の負荷がかかる分、階段を降りる時の方が筋肉や関節に負担がかかる。 階段を降りる時に痛みを訴える人が多いのはこれの理由からだ。