どうも、タマころです。 最近ブログの更新がんばれてます! さて、今日は神経生理学のラストで興奮の伝達というテーマでやっていきますね。 まずはじめに、言葉の確認をしたいです。 伝達というワードなのですが、結構伝導と混同されている方が多いようです。 気を付けてください。 伝達は「ある神経細胞から次の神経細胞に興奮が伝わること」を指し、 対して伝導は「神経細胞内で活動電位が移動すること」を指します。 神経"伝達"物質 や 跳躍"伝導" といった風に、地味に使い分けられていますね。 では、本題に入っていきます。今日のポイントは3つ 神経伝達物質 シナプス後電位 EPSPとIPSPの意義 神経伝達物質 基本は アセチルコリン と ノルアドレナリン ですね。 ただ、 交感神経=ノルアドレナリン という一対一対応は危険です。 というのも、交感神経でも節前と節後の間の伝達は アセチルコリンですからね。 (