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2012年12月26日のブックマーク (1件)

  • イタリアン大学白熱教室反社会学講座ブログ

    こんにちは、パオロ・マッツァリーノです。先日、11月24日のブログでは、飛行機内での赤ちゃんの泣き声論争について私見を披露しました。日はその続きというか補足。24日の文章をお読みでないかたは、先にそちらをよんでからどうぞ。 まずは、飛行機や電車で赤ちゃんが泣き出した場面に遭遇した場合、私自身がどう反応するのか、はっきりさせておきましょう(といっても飛行機で遭遇した経験はありません。電車内のみです)。私は、ほとんど気にならないのです。赤ん坊が泣いても、うるさいとは思わないから当然、親に注意したり苦情をいったりしたこともありません。 だったらなぜ、「赤ん坊が泣いても周囲はガマンすべきだ」とする意見に賛成せず、それどころか、そういう意見をエセヒューマニズムなどと批判するのか? 彼らを批判する理由はふたつ。ひとつは、彼らが「寛容さ」とはなにかをわかっていないから。もうひとつは、極論を他人に強制す

    ganot
    ganot 2012/12/26