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2011年4月15日のブックマーク (6件)

  • 【業務日誌】心が折れる: 言葉観光

    「心が折れる」って表現は、いつの間に「当たり前の表現」になってしまったのだろう? 私の知りうる限り、この表現のルーツは格闘技の世界だ。おそらくスポーツ新聞やスポーツニュース等を通じて、格闘家のこのような言葉が知られるようになり、それが一般にも流布しているものと思われる。考えてみたらスポーツ起源の表現は、ある種、新語・新表現の穴場的存在でもある。サッカーからは「身体能力」とか「モチベーション」とか「決定力」などが、格闘技からは「心が折れる」とか「リベンジ」などの表現が一般に広がった。いずれこれらの表現についても、まとめてみたいと思っている。

    【業務日誌】心が折れる: 言葉観光
    garak
    garak 2011/04/15
    2006/05/31 【業務日誌】心が折れる 「心が折れる」って表現は、いつの間に「当たり前の表現」になってしまったのだろう? 私の知りうる限り、この表現のルーツは格闘技の世界だ。おそらくスポーツ新聞やスポーツニュー
  • Amazon.co.jp: 環境リスク論: 技術論からみた政策提言: 中西準子: 本

    Amazon.co.jp: 環境リスク論: 技術論からみた政策提言: 中西準子: 本
    garak
    garak 2011/04/15
    日本は、悲惨な公害を経験し、企業や行政に対する不信感が根強くあります。 その結果、ある危険因子が顕在化すると皆がパニックに陥り、何が何でもゼロにしようとするため、前提も評価基準も対策も動揺します。 その
  • 漫棚通信ブログ版

    先日書店で以下の三点を見つけて、やったね、と喜んで買ってきたわけですが。 ●高松美咲『スキップとローファー』7巻(2022年講談社、680円+税、amazon) ●山下和美『ツイステッド・シスターズ』2巻(2022年講談社、650円+税、amazon) ●泰三子『ハコヅメ』21巻(2022年講談社、660円+税、amazon) いずれも楽しく読みました。が、以前から気になってたのがこの価格。この微妙な値段の違いはなんだろう。 出版関係の方にはアタリマエのことなのかもしれませんが、消費者としてはよくわからない。もちろん、でかいは高い。ページ数が多くなると高い。装丁やデザインに凝ると高い。そして少部数のは高くなる。こういうことはわかってますが、同時期に刊行された同じ出版社の同じB6判のマンガ単行でこの差をつけてある理由は。 単純にページ数によるものかと思いましたが、これが違う。 『スキッ

    漫棚通信ブログ版
    garak
    garak 2011/04/15
    ●小林じんこ『JUNKIN' GAP CLASH ジャンキンギャップクラッシュ』1巻(2011年小学館、619円+税、amazon)  すっごいひさしぶり?の小林じんこ。これおもしろいおもしろいおもしろい。親元を離れて大学寮で新生活を始めた大
  • 「東北へのエール」 | 日々。生きる現代文学

    会津・漆の芸術祭2011「東北へのエール」募集事業(案) 東北・関東一帯を襲った今回の震災は東北地方の太平洋沿岸に想像を絶する被害をもたらしました。さらに、福島県では原発事故が発生し、地震・津波の直接の被害をかろうじて免れた多くの人たちが、見えざる恐怖に追われ、住み慣れた故郷を離れることを余儀なくされています。 たとえ、いかに被害が甚大であっても、天災からの復旧は必ず果たされることと信じています。しかし、現在の原発の状況は災害に立ち向かう人々の努力と復興への希望を阻もうとするかのように予断を許しません。 このような事態は、史上初の悲劇であり、必ずやこれを最後にしなければなりません。不幸にも、この時に立ち会ってしまった私たち、エネルギー消費に支えられた暮らしを日々享受してきた、現在も享受している私たちは、何らかのメッセージを後世に残さねばならないのではないでしょうか。 むろん、この困難をすぐ

    「東北へのエール」 | 日々。生きる現代文学
    garak
    garak 2011/04/15
    ともすれば、こうした状況で文化・芸術は不要不急のものと断じられます。そうでしょうか。未曾有のいまだかつて誰も経験したことのない「想定外」の事態に切り結べるのがアートと呼ばれる人の営みではないでしょうか
  • イソザキコム » Blog Archive » 大阪ダイバーシティ  平松市長の主張する大阪の必然性の歴史的裏付け

    【2/10(木)】 大阪ダイバーシティ 平松市長の主張する大阪の必然性の歴史的裏付け 講談社で大阪アースダイバーのシンポジウムがあり、中沢新一の話、平松市長の橋知事へのつっこみが面白かった。 参加者の話をミックスして個人的な解釈もいれて、だいたいにまとめておく。 大阪は、洪積地の上にできた東京とは全く違う軟らかい土地の上にある。 実はパリをはじめ世界の都市の多くは、砂州のような軟らかい土地にある。 中之島はまるでシテ島のように見える。 五千年前には海の底だった大阪は、淀川が運ぶ砂によって、河内湾が埋まり、陸になっていった。 軟らかい砂地は水の力で変化する。 大阪の形はなかなか定まらなかった。 だから土地の所有が固定できす、戸籍がつくれない。 支配しにくい。 海の民は商人に、無産者や被差別者は芸人や遊女となり、市が立ち、交流と交換が自然に都市をつくっていった。 大阪は京都からみると疫病を川

    garak
    garak 2011/04/15
    聖徳太子は物部守屋を滅ぼしたときこう言ったと聞いた。 「守屋は私自身である」 これが太子の言う和なのだ。 大阪人はそんなことを考えながら街を生きている。
  • 「ホテル・ルワンダ」と「帰ってきたウルトラマン」 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記

    土曜日に封切られた『ホテル・ルワンダ』、初日は満員御礼だったようです。 よかったと思う反面、「当にわかってるのかな?」とも思う。 『ホテル・ルワンダ』を観て、「アフリカは悲惨だな。先進国が何かアフリカのためにしてやれることはないか」と思うのは、間違っている。 この映画は、そういう風にも作ることはできたが、テリー・ジョージ監督(アイルランド人)はそう作らなかった。 国際社会や政治の問題としても描かなかった。 最初のシナリオにはルワンダの虐殺の全体像が、あの『トラフィック』にも似た群像劇の手法で書き込まれていたが、監督はそれをバッサリ切って、その代わりに、主人公ポール一人に焦点を絞った。 多数派のフツ族でありながら少数派ツチ族の虐殺に加担せず、ツチ族1200人をかばい通した一人の男、ポール・ルセサバギナさんという男の生き方を見せる映画として完成させた。 わかりやすく言ってしまうと、 「アフリ

    「ホテル・ルワンダ」と「帰ってきたウルトラマン」 - 映画評論家町山智浩アメリカ日記
    garak
    garak 2011/04/15
    ポールさんも、なぜ自分の命もかえりみずに1200人を救うことができたのか? と問われたら 「私はホテルマンだから」と答えただろう。 仕事をまっとうする、どんな状況でもそれを貫くことがどれだけ難しいことか。