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2024年5月17日のブックマーク (2件)

  • パレスチナ人大虐殺「ナクバ」の生存者、世代を越えて語り継ぐ記憶

    1946年、パレスチナで暮らしていた頃のモハマド・ザルカさん(後列中央)/Courtesy Jenan Matari (CNN) モハマド・ザルカさんは恐怖で震えが止まらなかった。パニック状態の群集が、悲鳴を上げ、血まみれの姿で、ザルカさんが住むエルサレム郊外の小さな村になだれ込んできた。 「逃げなさい」。1人の女性が叫んだことを覚えている。ザルカさんは我に返り、家族に知らせるため家へ急いだ。当時12歳だったザルカさんは、自分の人生を覆す戦争が迫っていることを、まだ知らなかった。 1948年4月9日、ザルカさんが住んでいたパレスチナ(当時は英国の委任統治領)のエインカレムから1.6キロほど北東のデイル・ヤシーン村を、ユダヤ人武装組織が襲撃した。国連の記録によると、女性や子どもを含む少なくとも100人が殺害された。多くは衣類をはがれ、整列させられ、自動小銃で射殺された。 この虐殺は「ナクバ(

    パレスチナ人大虐殺「ナクバ」の生存者、世代を越えて語り継ぐ記憶
  • 被害者、元社員2人の捜査求める 旧ジャニーズ性加害問題 | 共同通信

    Published 2024/05/16 18:10 (JST) Updated 2024/05/16 18:15 (JST) 旧ジャニーズ事務所(SMILE―UP. 、スマイルアップ)の性加害問題を巡り、被害者で元所属タレントの男性2人が16日、旧事務所の元社員2人による性加害の捜査を求める要望書を警視庁赤坂署に提出した。 要望書では(1)元社員の行為は刑事責任に問われる犯罪であり、今後も再犯の恐れがある(2)2人のうち昨年9月に退社した元社員には公訴時効にかからない事案が存在するであろうことは明白―などと記している。 要望したのは元ジャニーズJr.の長渡康二さんと中村一也さん。長渡さんは、同署から「明確な被害者がいないと捜査できない」との回答があったとし、「スマイルアップは情報を提供してほしい」と訴えた。

    被害者、元社員2人の捜査求める 旧ジャニーズ性加害問題 | 共同通信