ＨＫＴ４８の若手選抜が、炎天下のステージを盛り上げた。フジテレビ前の広場に設けられたドリームステージに、松岡はな（１８）村川緋杏（びびあん＝１８）ら１６人が登場。オープニングは荒巻美咲（１７）坂本愛玲菜（１７）の３期生コンビをセンターに、最新シングル「早送りカレンダー」で飾った。 １６人は全員が１０代で、最年長でも外薗葉月、堺萌香の１９歳という若さ。平均年齢１７・１で、松岡は「ＨＫＴ４８の中でも比較的、若い１６人です（笑い）。暑さに負けず、全力で頑張ります」と宣言した。「桜、みんなで食べた」は武田智加（１５）月足天音（１８）の４期生がダブルセンター。「大人列車」は地頭江音々（１７）がセンターと、若手選抜ならではのポジショニングで、存在をアピールした。 終盤は酷暑で、メンバーたちは顔に滝のような汗をかいていた。松岡は「暑さ、なめてました。結構暑い…」とフラフラになりながらも、最後の「メロンジ

お笑いコンビ「ザ　ツネハッチャン」がもともとのコンビ名「２７００」に再改名すると５日、所属事務所が発表した。昨年８月に「ザ　ツネハッチャン」に改名したばかりだった。個人名八十島宏行、恒道裕史も、八十島、ツネに戻す。 八十島（３７）は「『ザ　ツネハッチャン』という名前がとても大きすぎて、自分の力ではどうすることもできず、元のコンビ名に戻したいと思いました。これからは２７００として『らしさ』を出せていけたらなと思っています」、ツネ（３４）は「『ザ　ツネハッチャン』。最初は親しみやすくて良いな！　と思ったのですが、よくよく考えてみると、おじいちゃんみたいな名前なのでやめます！　２７００に戻して、再び形にとらわれないリズムを刻みたいと思います」とコメントした。 ２７００は、１１年の「キングオブコント」で準優勝するなどしている。

大ヒット映画をもとにしたミュージカル「ゴースト」が５日に東京・日比谷のシアタークリエで初日を迎える。同日、公開通し稽古が行われ、浦井健治（３６）らが取材に応じた。 浦井は「世界中で愛されている『ゴースト』が日本版ミュージカルとして花開きます。ブロードウェー版とも、ウエストエンド版とも違う日本版ゴーストを一から作るのは大変でしたが、みんなが愛してくれる作品を目指した」と話した。 恋人を失った女性モリーをＷキャストで、咲妃みゆ（２７）秋元才加（３０）が演じる。 咲妃は、昨年の宝塚退団後、初のミュージカル出演で「初めてのことがたくさん詰まっていて、不安も大きかったですが、身構えることなく、男性キャスト、女性キャスト皆さんに助けていただきました」。 秋元は「苦労した部分もありましたが、うまく歌えたらもっと気持ちを届けられる、という楽しさも感じました」と話した。先月、人気ラッパーＰＵＮＰＥＥ（３４）

医師でタレントの西川史子（４７）が、東京医科大（東京都新宿区）が医学部医学科の一般入試で女子受験者の得点を一律に減点していたとみられる問題について、「当たり前のこと」との見解を示した。 女性が不利になるような得点の操作には、女性は結婚や出産を機に医師をやめるケースが多いため、女子合格者を全体の３割前後に抑え、系列病院の医師不足を回避する目的があったとされている。５日放送のＴＢＳ系「サンデー・ジャポン」に出演した西川は、医師の立場からの見解を求められると「当たり前です、これは」と切り出した。 西川は「東京医大に限らないです。全部（の医大）がそうです。だって、（点数の）上から採っていったら、女性ばっかりになっちゃうんですよ」と入試の点数だけで見ると上位の大半を女性が占めると指摘。そのうえで「そうすると、世の中が眼科医と皮膚科医だらけになっちゃうんです。例えば股関節脱臼のケースなどで人の重たい部

瀬戸内７県を拠点に活動するＳＴＵ４８が４日、都内で出張公演ツアーを行い、７月の西日本豪雨災害の義援金を募るチャリティーコンサートツアーを９月から開催すると発表した。 ９月８、９日の大阪公演を皮切りに、２２日に福岡、１０月３日に東京・新宿で、計７公演を行い、収益の一部を寄付する。瀧野由美子（２０）は「ＳＴＵ４８のメンバー全員が、思いを持って取り組みます」とコメントした。

元なでしこジャパンのタレント、丸山桂里奈（３５）がすごい。アスリートらしからぬ身を削ったトークで、独自のポジションを確立している。彼女のすごさは“他人を利用しない笑い”にあると思う。 先日、映画「ザ・プレデター」のＰＲイベントで、初めて丸山を直接取材する機会を得た。取材していると、他人を引き合いや犠牲にした話がほとんどなく、自身のみで完結する話ばかりであることに気がついた。 タレントには、他の芸能人の名前を使って話を展開する人がよくいる。自分より有名な人であれば、当然食いつく人は多いし、記事では見出しにもなりやすいからだ。記者としては、それがありがたくもある。 しかし、丸山の場合は違った。例えば、週刊誌で披露した、お尻グラビアの反響についての話になったときのこと。サッカー仲間の反響を聞かれた丸山は、記者に具体名を問われ「阪口（夢穂）とか澤（穂希）さん」と名を挙げたが、それ以上は発言しなかっ

８月４日の芸能・社会ニュースをまとめて振り返ります。声優の山寺宏一との離婚を発表した女性声優と同姓同名の体操元日本代表の田中理恵さんが、間違えるファンに「違いますから」とくぎを刺しました。７月３０日にグループ卒業を発表したＮＭＢ４８の山本彩がファーストピッチセレモニーに登場しました。 ８月４日の芸能ニュース振り返り 体操田中理恵さん、山寺宏一離婚に「違いますから」 ＜詳細記事＞ 田中理恵さん 前沢氏「誠にご苦労さまです」コメンテーターに皮肉 ＜詳細記事＞ 前沢友作社長 西内まりや「どうなってるんだい」メディア報道に ＜詳細記事＞ 西内まりや 松井玲奈、初の悪役にハマッた「悪女もできる女に」 ＜詳細記事＞ 「劇場版　仮面ライダービルド　Ｂｅ　Ｔｈｅ　Ｏｎｅ」初日舞台あいさつでトークする、左から松井玲奈、犬飼貴丈、赤楚衛二（撮影・大友陽平） 小林麻耶さん主婦業専念「ワクワクが止まりません」 ＜

約３００万円と低予算で製作され、東京都内の劇場２館から公開がスタートしたインディーズ映画「カメラを止めるな！」（上田慎一郎監督）が、北海道から鹿児島まで全国１２４館の劇場に公開が拡大され、大ブレイク中だ。上田慎一郎監督（３４）とワークショップなどを経て作品をともに作り上げた俳優陣が、ニッカンスポーツコムのリクエストに集結し、作品への熱い思いを語った“カメ止め座談会”スタート！！【聞き手・構成＝村上幸将】 ◇　　◇　　◇ 「カメラを止めるな！」は、新人監督と俳優を養成するスクール「ＥＮＢＵゼミナール」の映画企画第７弾。上田監督が１３年に小劇団の舞台に着想を受けて発案した企画を元に、１７年４月にオーディションでメインキャスト１２人の俳優を選び、映画製作を前提としたワークショップを開催。上田監督が１２人を当て書きする形で登場人物を描いた脚本を書き、その直しとリハーサルを繰り返し俳優とともに作り上