両陛下 豪首相からお見舞い 4月21日 16時17分 天皇皇后両陛下は、来日中のオーストラリアのギラード首相と面会し、東日本大震災のお見舞いを受けられました。 両陛下は、20日から来日しているオーストラリアのギラード首相と、皇居にあるお住まいの御所で面会されました。両陛下の外国の賓客との面会は、通常は宮殿で行われますが、震災以降、節電のため、宮殿の使用が一部の国事行為に限られているため、御所の広間が使われました。宮内庁によりますと、天皇陛下は、今回の震災でオーストラリアから緊急援助隊が派遣されたことなどに触れ、「さまざまな形で支援していただいたことについて、お礼を申し上げます」などと感謝の気持ちを示されたということです。これに対し、ギラード首相は「日本との友好関係を考え、オーストラリアの政府・国民はできるだけの支援をしたいと思い、さまざまなことを実行しました」と答えたということです。また、
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