済みません。「サマー/タイム/トラベラー」より前に「すべてがFになる」を読み終えてしまいました。(「サマー/タイム/トラベラー」も既に読み終えましたが。) すべてがFになる (講談社文庫) 作者: 森博嗣出版社/メーカー: 講談社発売日: 1998/12/11メディア: 文庫購入: 16人 クリック: 241回この商品を含むブログ (589件) を見る 私、ミステリーをほとんど読んだことがないのですが(ポーは「黒猫」しか読んだことないですし。ドイルは子どもの時に沢山読みましたが子ども向けのダイジェスト版だったしなぁ。)これはかなりまっとうなミステリーだと思います、多分。 で、「すべてがFになる」がまっとうなミステリーであるとしてなのですが、読んで「あれ?」っと思ったこと。探偵役の犀川助教授と萌絵(「S&M」と呼ぶそうですが)は、事件に関わっても変化しないんですね。探偵は当然、事件に関わる存