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2010年11月20日のブックマーク (1件)

  • あえて新本格ミステリの歴史的文脈から考察する ―苦悩する探偵物語としての『ミルキィホームズ』のすすめ― - レスター伯の限界

    エラリー・クイーンの時代から探偵といえば苦悩する生き物です。 そんな苦悩がミルキィホームズにも引き継がれていると考えるのは、 考えすぎでしょうか? 確かにミルキィはギャグアニメだし、 ニコニコで何も考えずにみても全然面白い。 別に深く考察する必要はないだろうし、 論考するとしても探偵物語の文脈とは違う所でするべきかもしれない。 ただ、今回はあえて新格ミステリのファンとして、 苦悩する探偵の歴史というコンテクストの中で、 ミルキィホームズを考察してみたいとおもいます。 いつもと違って長文の論文調になっておりますのであしからず。 探偵オペラ ミルキィホームズ【1】 (第1巻スペシャルプライス) [Blu-ray] 出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: 2011/01/19メディア: Blu-ray購入: 5人 クリック: 63回この商品を含むブログ (44件) を見る探偵オペラミルキ

    あえて新本格ミステリの歴史的文脈から考察する ―苦悩する探偵物語としての『ミルキィホームズ』のすすめ― - レスター伯の限界
    genesis
    genesis 2010/11/20
    曰く,「探偵物語としてのミルキィホームズはトイズという能力を核として、探偵としての「成長⇒喪失⇒復権」を描いた物語である」,「ミルキィホームズは新本格以降のミステリの歴史をなぞっているといえるのでは