2014年にSlackが登場し、その便利さにまず目を付けたのはエンジニアたちだった。そのためSlackには、キーボードから手を離さずにさまざまな操作が行える「キーボードショートカット」が豊富に用意されている。キー操作だけで瞬時に操作ができるので、頻繁に行う操作のショートカットだけでも覚えておけば時短につながるだろう。 今回はSlackのショートカットをまとめてチェックするとともに、特に覚えておきたい、筆者がおすすめしたいショートカットを紹介していく。 まずはSlackの基本ショートカットからだ。 例えば、Slackのステータスを「会議中」などに変更する場合、通常ならば画面右上のアイコンまでマウスカーソルを動かしてクリックし、「ステータスを更新する」をクリックしてダイアログを開くことになる。しかし、キーボードショートカットならば「Ctrl+Shift+Y」キーを押すだけで瞬時に開く。マウスで