まえがき プログラミングをしていると、JSONというものをよく目にします。 拡張子が.jsonでなにかの設定を書くファイルや、処理の中でJSON形式のデータを受け取ったりします。 しかし、「なんかJavaScriptのオブジェクトっぽいぞ?」と思ってみても、「なんか、配列のなかにオブジェクトが入ってるのとかもある...?([{},{}]のような)」という具合で、 一体なんなのよくわからず、その場しのぎでJSON.parseやらJSON.stringifyなどして扱っていました。 せっかくなので、調べて簡単にまとめたいと思います。 最初に結論 ・異なるプログラミング言語間でデータをやりとりするための、共通のデータ記述形式。 ・XMLに代わって、AJAX(非同期通信)やREST APIなどで使われるようになった。 ・JavaScriptのオブジェクトを「由来」にしているし、実際、オブジェクトの